ジョコビッチ「自分の体について決断する権利はどんなタイトルよりも重要」
(この記事は👇の動画の邦訳文字起こしと、記事の邦訳です。)
原題:ノバク・ジョコビッチはワクチンを巡ってトーナメントを逃すことをいとわない。
インタビュー動画
アモル・ラジャン:BBC NEWS(以下ラジャン)「コロナワクチンを接種しましたか?」
ジョコビッチ「していません」
ラジャン「なぜですか?」
ジョコビッチ「接種したいかどうか完全に選択できる自由を支持し、理解しているからです。私はこれまで自分がワクチンを受けたかどうかを口外してきませんでした。自分が受けた医療の情報はプライベートなことであり、プライバシーを守る権利があるからです。
しかし多くの間違った決断と憶測がなされたので、私はこれについて話し、説明することが重要だと考えました。
私はワクチン反対だったことはありません。地球規模で皆がこのウイルスをなんとかしようと大きな努力を払い、早い終息を願っていることを私は理解しています。
そしてワクチン接種はおそらくこれまで行われた最大の努力でしょう、おそらくこの星の半分の人が接種されました。私はそれを完全に尊重します。
しかし私は自分の体に何を入れるのかを選択する自由を常に支持し、常に表明してきました。
私にとってそれは必要不可欠なことであり、人にとって何が正しくて何が間違っているかを判断する基本原則です。
そしてエリートのプロフェッショナル・アスリートとして、自分が摂る食べ物やサプリメント、飲む水、スポーツドリンク、その他あらゆる体に入る全てを常に注意深く見直し、検討してきました。
私が得た全ての情報に基づいて、私は今のところ、ワクチンを受けないことを決断しました。
ラジャン「今のところ?」
ジョコビッチ「そうです。心は開かれています(訳者注:受ける可能性に)。なぜなら私たちはコロナを終わらせる最善の解決法について情報を集め続けているからです。誰もこれまで2年間私たちがいたような状態にいたくはありません。
私はとても地球規模のスポーツに参加しています。毎週毎週、異なった場所でプレイしました。
ですから、私は自分の決断によってもたらされる結果については理解しています。
その私の決断の結果の一つは、オーストラリアに行かないということでした。
私は行かないつもりで準備をしていました。
そして私はワクチンを接種していないと今日ではトーナメントが行われる多くの場所へ渡航できないことも理解しています。
ラジャン「それはあなたが喜んで支払う代償ですか?」
ジョコビッチ「私は喜んでその代償を支払います」
ラジャン「それは最終的に、あなたは記録上、これまでラケットを握ったあらゆる選手の中で最高のテニスプレーヤーになるチャンスを逃す覚悟ができているということですか?この注射について強い意見を持っているために?」
ジョコビッチ「はい…覚悟はできています」
ラジャン「それならば、全仏オープンを逃すことを意味するとしても、その代償を支払う価値がありますか?」
ジョコビッチ「はい、その代償を支払う価値があります」
ラジャン「そして今年のウィンブルドンを逃すとしても、それも支払う価値のある代償ですか?」
ジョコビッチ「はい」
ラジャン「なぜだ、ノバク?なぜなんだ?」
ジョコビッチ「なぜなら、自分の体について決断する原則はどんなタイトルよりも、他の何よりも重要だからです。私は自分の身体に可能な限り誠実でいたいのです」
ラジャン「『世界中のワクチン反対運動をする人々が『ノバク・ジョコビッチは私たちの仲間だ』と誇らしく宣言していますが、あなたは彼らに直接何と言いますか?」
ジョコビッチ「すべての人が選択し、行動し、何についてであれ感じたことを発言する権利があると言うのは適切だ、と私は彼らに言います。
そして私は私がそうした運動に参加していると言ったことはありません。
知っての通り、このオーストラリアでの苦労話の間、全体の過程のなかで誰一人、私にワクチンについてのスタンスや意見を尋ねませんでした。誰一人です。
ですから私は自分が何を感じ、どういうスタンスをとっているのか、表明する機会がありませんでした。法的てづづきでもありませんでした。外に出てもありませんでした。ですから私自身が全く賛同していないことに基づいて、このような誤解と間違った結論が世界中で行われているのはとても残念なことです。
インタビュアー:アモル・ラジャンの記事
ノバク・ジョコビッチはコロナワクチンを強制されるなら、将来のテニスのトロフィーを逃してもかまわないと言った。
BBCの独占インタビューで、彼は注射に関して全仏オープンのような大会の出場機会をを逃すことは「喜んで支払う対価だ」と言った。
20回のグランドスラム優勝者は先月オーストラリアを国外退去させられた。政府がワクチン接種状況をめぐって彼のビザを取り消したからだ。
ジョコビッチは自分が拘留された間の状態を「とても辛かった」と表現した。
彼は当時、メディアに対してそれを語ることはなかった。法的手続きと全豪オープンとを尊重したかったからだ。
世界ナンバーワンのテニス選手はまた、自分は反ワクチン運動に賛同してるのではなく、個人の選択の権利を支持しているのだ、とも言った。
彼は自分が最近C○vid-19から回復したから、全豪オープンでプレイするために入国する医学的免除を獲得したと言った。
しかし、オーストラリアの移民局長アレックス・ホウクは彼の存在は「国民の不安」を駆り立て反ワクチン感情を励ますとして、その34才のビザを個人的に取り消した。
「私はワクチン接種に反対したことはない」
彼はBBCにそう語り、子どもの頃からワクチンを接種してきたことを認めた。
「しかし私は常に人が何を自分の体に入れるのか、選択の自由を指示してきた」
・ジョコビッチのC○vid検査のタイミングをめぐる疑惑
・姿勢が決意を示すーあなたは彼を誤解しているかも知れないが
広い範囲にわたったインタビューの中で、1月にメルボルンで拘留されてから最初に、ジョコビッチは12月にコロナ陽性になったタイミングとワクチンに対する態度について疑惑の目を向けられていた。
ジョコビッチは、大きな大会でのワクチンの要求は変更され「まだ何年もプレイできる」ことを望んでいると語った。
しかし彼は同時に、ずっと強く望んできた男性テニス史上最高の選手になるチャンスを逃すこともいとわないことを認めた。ジョコビッチのライバル、ラファエル・ナダルは史上最多21回目のグランドスラムのシングルス優勝を獲得した。
なぜかという問いに、ジョコビッチは答えた
「なぜなら身体に関する決断の原則は、どんなタイトルや他の何よりも大切だからです。私はできるかぎり、自分の体に誠実でいようと努めています」
・ジョコビッチについてのオーストラリアの混乱と紆余曲折は何だったのか?
ジョコビッチは自分が健康や栄養についていつもとてもよく学んでおり、彼の食事や睡眠パターンの改善の決断が自分のアスリートとしての能力にも良い影響を与えてきたと語った。
彼は将来、ワクチンを受ける可能性について
「ありえます、なぜなら私たちはコロナを終わらせるために最高の解決法を集めて続けているからです」
と語った。
「私はワクチンに反対したことはありません。地球規模ですべての人がこのウイルスをなんとかしようと大きな努力を払い、早く終息させたいと願っていることを私は理解しています」
ジョコビッチは自身のオーストラリアでの経験を「辛かった」とBBCに語った。
「とてもとても辛かった。まだ空港にいるのに、私は3〜4時間も電話を使わせてもらえなかった。私は困惑し、何が起こっているかわからなかった」
彼ははじめ家族とも連絡が取れず、不法入国者の拘留所に入れられてから電話の使用を許された。
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ここでなぜか医療編集者ファーガス・ウェルシュと名乗る者の変な文章が挟まれている。見出しを読んだだけでうんざりするが、推奨者の頭の中身をよく表現しているので突っ込みながら紹介する。(カッコ内は訳者注)
彼はさらに何を知りたいのか?
(☝️あんたの知ったことじゃない)
100億回以上のコロナワクチンが接種され、地球上の10人に6人が少なくとも1回以上摂取された。
(☝️そんなに接種されたのに感染者・死者は増える一方ですね)
だから情報は山ほどある。全ての薬同様、コロナワクチンには副作用があるが、その安全性は素晴らしい。
(☝️それはあなた個人の感想)
ワクチンは数えきれない命を救い、深刻な病を予防し、慢性コロナを予防するかも知れない。
(☝️多く打った国ほど感染者数・死者数増え続けてるの知ってます?)
このワクチンたちは記録的なスピードで開発された。しかし多くのワクチン開発には普通、資金の遅れを伴う。コロナワクチン試験に携わる科学者たちやそれを許可した監察官は安全性において手抜きはしていないと言う。
(☝️金もらってるからそう言うだけでしょ?)
いくつかのまれな副作用は何百万人もの人が接種されてから発表される。だから監察官は毎週毎週安全性をチェックしているのだ。
(☝️副作用見つかっても止めないけどね)
ノバク・ジョコビッチがさらに何を必要とし、知りたがっているのか、理解しがたい。
(☝️例えば、各国での接種歴ごとの感染者数、全死者数の生データでは?接種日不明を非接種者にしたり、接種後2週間の発症・死亡を非接種者にしたり、勝手に加減乗除することなく。それから正確な超過死亡、死産率、年代別死亡率、コロナ重症者・死者の接種歴、正確な死因。ほとんどの国で全部隠されてますよね、隠されている事実が実態をものがたりますけど)
彼は「ワクチン」について十分な情報がないと言う、まるでコロナワクチンが一つしかないかのように。コロナワクチンはたくさんあるのに。
(☝️ゲリとゲロどっちを食うか?と言うようなもの)
彼はエリートアスリートだから、コロナのリスクは低い、しかしゼロではない。彼は2回感染した。
(☝️そして回復した。すでに免疫を持っている。何か問題でも?
『選択の権利』を支持していると言う彼の話を聞いてますか?)
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最初の法廷での聴取を待つ間、ジョコビッチは自由にトレーニングできた。
「しかしそれはそれまでのグランドスラム大会での普通のトレーニングの日々ではなかった」
と彼は言う。
「ロッド・ラバー・アリーナにいる間、毎日トレーニング中に頭上をヘリコプターが飛んでいた。カメラがどこにでもあった。テニス施設の人々や仲間の目を感じて、私はとても傷ついた」
「明らかに、彼らはメディア報道で見たことに基づいて判断していることが私にはわかった。法的手続きと全豪オープンを尊重するため、私はメディアに出なかった。しかし本当は、その時私は皆に話し、説明したかった」
私たちのインタビューの中で、ジョコビッチは1月の全豪オープンに続く先のイベントについての思惑を語った。
ジョコビッチが12月中旬にコロナ陽性になったのは医学的免除を得られるためトーナメントに出るために都合が良かったと言う人もいる。
「多くの批判があることは理解しています。様々な説を持ち出ししてなんてラッキーで便利なことかと言う人々が出ることも理解しています」
彼は認めた。
「しかしコロナ にかかることはラッキーでも便利でもない。世界で今も何百万人ん者人がコロナ に苦しんでいます」
「だから私はこれをとても深刻に捉えています。誰かが私がオーストラリアへ行くためにPCR陽性を自分の都合でこれを悪用したと言う人がいるのは心外です」
この月の初めに「BBCリサーチは検査陽性のタイミングに疑問を投げる」で書かれたような、彼のコロナ検査結果を書き換えるなんらかの試みに気づいたかどうか問うと、彼はきっぱりと否定した。
2つ目の動画
ラジャン「あなたの言葉を聞いている一般のオーストラリア人へ何と声をかけますか?膨大な犠牲に耐え、この2年間自由を制限され、あなたをニュースで見て『あいつは法律を超越していて、他のみんなが従っている同じルールに従って我慢する必要がないんだ』と言う人に」
ジョコビッチ「オーストラリアはパンデミックの始まりから最も深刻なロックダウンを経験しました。オーストラリアの人々にとってどれほど大変だったかは想像することしかできませんが、私は全ての人々に同情し、共感します。
多くのオーストラリアの人々が私や全体の状況、処理のされ方に対してフラストレーションを感じていることも理解しています。
新聞を読めば決まった結論が書かれていることも理解しています。
しかし私はいつもルールに従っています、と言いたい。
私やオーストラリアに行く可能性のある全てのアスリートに出されたEメールで、自分が医学的免除に該当する可能性があることを知りました。
私はオーストラリアに行かない準備をしていました。
オーストラリアは大好きですし、夏のオーストラリアを訪れて全豪オープンに参加するを楽しみにしていました。
それは私にとって難しい決断でしたが、自分の決断の結果はオーストラリアに行かないということだと理解していました。
そして私は覚悟ができていました」
ラジャン「その決断の背景について教えてください。オーストラリアに行く直前、このルールについて、オーストラリア首相のスコット・モリソンがノバク・ジョコビッチに特別なルール(例外)はあるべきでないと言いましたが、あなたは彼に同意しますか?」
ジョコビッチ「同意します。どんな特別ルールもあるべきではありません。私は特権を使って無理やりオーストラリアに入ったり、何かをしたことはありません。
ですから私は本当に他のみなさんと同じように扱われました。そして先に触れたように、男女全てのアスリートに向けて、参加資格と組み合わせ表の両方について発送されたもので、何百人ものテニス選手がそのEメールを受け取っています。
ですから私たちはそのルールに従い、医学的免除の可能性があったので、私はそれを使って申請し、自分のPCR検査結果と十分な量の抗体価を提出しました。その結果、私はオーストラリアの2つの独立した医学委員会に受理され承認されました。
匿名で、です。そこが重要なので強調したいと思います。
申請書に私の名前はありませんでした」
ラジャン「これは重要なポイントです。多くの人は知らないでしょう。あなたの実際の医学的申請書、医学的免除は匿名で、2つの独立したオーストラリアの委員会で受理された。そしてそれは人為的間違いがあった旅行申告書とは別なのですね」
ジョコビッチ「その通りです。ビザ申告書の間違いは故意ではなく、それはオーストラリアの連邦裁判所と入国管理局長本人から承認され確かめられました。
ですから、多くの人がおそらく知らないことは、実際には私はワクチンを打っていないからや、何かのルールを破ったから、あるいはビザ申告書で間違いが有ったからオーストラリアから国外退去させられたのではありません。
それら全てはオーストラリア連邦裁判所と入国管理局長によって確かめられ、承認され、妥当と判断されました。
私がオーストラリアを国外退去させられた理由は、入国管理局長が彼の自由裁量権を使って、私が国民や市民の反ワクチン感情を起こしかねないという認識から、私のビザを取り消したからです。
それには私は全く同意しません」
ラジャン「それはあなたが公衆衛生にとって潜在的な脅威であるということですね。
私はちょうど今朝このあなたのテニスセンターに来る前ネットニュースで見たのですが、あなたへ大きな批判の一つは、あなたが12月中旬にコロナにかかったのはものすごく都合がいいと。なぜなら全豪オープンでプレーする唯一の方法だからです。
その批判にはどう答えますか?」
ジョコビッチ「私はコロナをとてもとても深刻に考えています、他の皆さんと同じように。私は他の皆さんと同じようにPCRテストを受けています。特権を使ったことはありません。この国でも、他のどの国でも。私はパンデミックの始まりから、何百回も何百回も検査を受けました。なぜなら旅行するために、テニスプレイヤーとして私の仕事をするために要求されるからです。
多くの批判があることは理解していますし、様々な説を持ち出してなんてラッキーで便利なんだと言う人が現れるのも理解しています。
しかしご存知の通り、コロナにかかることは誰にとってもラッキーでも便利でもありません。
アモル、君も同意するでしょう。
何百万人もの人々が今も世界中でコロナで苦しんでいます。
だから私はとても深刻に捉えています。
私は誰かが私が自分の都合でPCR陽性を得るためになにかを乱用したと言うのはとても嫌です。言ったように、私は2回コロナ にかかりました。2回目は無症状でしたが、1回目は1年半前で、その時は症状があり、軽くはありませんでした」
(記事)
ジョコビッチは、あらゆる尺度で、並外れた人間だ。旧ユーゴスラビアの2つの戦争の最中で、家財を売った両親に育てられ、悪徳高利貸しと交渉して自分の野望の資金を作り、6カ国語を流暢に話し、まず間違いなくこれまでで最高のテニス選手であり、そして最もあてはまるのは、深く決意した自由至上主義者であり個人の自由を強く信じている。
彼は明らかに個人の自由と公共の福祉の間の論争を深く考えてきた。そして彼はエリートスポーツ選手として、2つの意味で彼の体は彼のビジネスだと感じている。彼は心は開かれていると言う、しかし、自体がそのままなら、彼が注射を受けることはないだろう。
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(ここで、またなぜか変な文章が挟まれる。面白いのでこれも突っ込みながら見てみる。)
ワクチン安全性についての鍵となる数字
・48.8億人、全世界人口の60%以上がコロナに対するワクチンを受けた。
(☝️その結果、感染者は平均260%、死者は463%増加した)
・14ヶ月前から発表が始まり、深刻な副作用はほとんど報告されていないというエビデンスが示された。
(☝️アメリカの心筋炎の報告は前年までの260倍になった。報告させないようにしている、あるいはほうこくされても無視し、揉み消している)
・専門家は「ワクチンはヨーロッパだけで50万人前後の人の命を救ったと見積もっている」
(☝️それなのに多くの国で過去最大の超過死亡が出ている)
・全てのコロナワクチンは何万人もが参加した大規模な臨床試験を含む厳密なテストを受け、調査が続けられている。
(☝️そしてどんなに犠牲者がでても中止されない)
(ジョコビッチに関係ないこんな文章が挟まれること自体が、実態を物語る)
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彼の医学的免除の要請は匿名で行われ、2つの独立したオーストラリアの委員会で受理された。しかしそれとは別の旅行申告書に間違いが含まれていた。
「絶対に、ビザ申告書の間違いは故意ではありません」
ジョコビッチは言った。
「それはオーストラリア連邦裁判所と入国管理局長によって承認され確認されました」
「ですから、多くの人がおそらく知らないことは、実際には私はワクチンを打っていないからや、何かのルールを破ったから、あるいはビザ申告書で間違いが有ったからオーストラリアから国外退去させられたのではありません。
それら全てはオーストラリア連邦裁判所と入国管理局長によって確かめられ、承認され、妥当と判断されました」
「私がオーストラリアを国外退去させられた理由は、入国管理局長が彼の自由裁量権を使って、私が国民や市民の反ワクチン感情を起こしかねないという認識から、私のビザを取り消したからです。それには私は全く同意しません」
ジョコビッチは6週間後に、参加者にワクチン接種が要求されないドバイでの免税テニス選手権で復活する用意をしている。
テニス界は何と言ったか?
5回のウィンブルドン女子ダブルスのチャンピオン、パム・シュリバーは「正しい信頼できる人」がジョコビッチとともに座って「信頼できる科学と医学をつくった全ステップを一緒に歩いてほしい」と言った。
(☝️訳者注:あなたにね)
彼女は彼にワクチンを打たないことは「テニスにとってひどい」と言い、彼はセルビアでも世界中でも多くの人からリーダーとして見られていると言う。
(☝️訳者注;ひどいのは打つこと)
元イギリスナンバーワンのティム・ヘンマンはウィンブルドンを組織する全英クラブの委員会で、BBCラジオ 4’s Today番組で、トーナメントが政府の指導に従って計画されるからジョコビッチがプレイを止めることは考えにくいと話した。
しかしティムはいくつかのグランドスラムに参加する機会を逃すことで「彼が史上最高の男性選手になるチャンスを危険に晒す」と言った。
ティムは付け加えた。
「それが彼の勇気、決意、そして彼にとってこれがベストのことなのだという信念を物語る」
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アモル・ラジャンのノバク・ジョコビッチ完全インタビューはBBC Oneで2月15日20:30GMTに放送されます。BBC iPlayerで見ることができます。
訳者見解
私は多くの人に問いたい。あなたがドクチンを打つ理由は、ノバク・ジョコビッチにとっての4大大会より重要なのか?と。
以前、ある中学生から「水泳大会に出たいからワクチンを打とうと思っている」というメッセージをいただいた。「将来のことを考えるより、今を全力で行きたいのだ」と。
私はこう答えた。
「200mのレースで、最初の25mを全力で泳いでバテちゃう選手をどう思いますか?」
目先のスポーツ大会とか、コンサートや旅行に行けるとか、ハンバーグとか、クオカードとか、上司や周りの人の目とか、あなたの自由や人権や命はそんなもので売り渡してしまうようなものなのか?
考えてみれば、コロナ が本当に恐ろしい病で、ドクチンが本当に有効で、皆が進んで打ちたくなるものであれば、そんなエサで釣ろうとする必要はないはずだ。
誰もが自費を払って打つだろう。
実際には税金で法外な金が製薬会社や医者に支払われ、様々な特典が付けられ、非接種者に様々な差別がなされている事実こそが、ドクチンが無効かつ有害である事実を物語る。
自分の体に何を入れるか決断する自由は何よりも重要というジョコビッチの言葉はもっともだ。
どんな大会に出場できても、死んでしまったり健康を損なっては意味がない。
実際に今年の全豪オープンに出場予定だった3人の選手が胸痛を訴えて出場を辞退した。
注射後に649人のアスリートの心肺停止、404人の死亡が報告されている。
ひとたび目先の利益に釣られて自由や人権を売り渡してしまえば、あなたの命も人生も、もうあなたのものではなくなってしまうことをわかっているのだろうか?
あなたはその代償を喜んで支払う覚悟があるのだろうか?
そしてジョコビッチが言うように、問題の本質は今回のドクチンの安全性や有効性ではない。もし仮にドクチンが本当に有効で安全だとしても、それを強制されることを受け入れるなら、次は毒を強制されても受け入れなくてならないことを意味している。
どんなに素敵な異性と周りのあらゆる人が勧めたからといって、あなた自身は気に入らない相手と付き合うだろうか?
同様に、その薬物を体に入れるかどうか判断する権利を持つのは、総理大臣でも専門家でもメディアでもなく、自分自身でなくてはならない。
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