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【タイワがわいたラヂオ vol.6】ラジオ録

こんにちは。陣内と申します。

ひょんなことから、中村一浩さんに出会い、対話を知り、オンラインラジオを始めて見ております。その中で、「対話」って言葉は知っていたけど、どうするの。とか、どこでどう使ったら良いの。とかが少しずつ掴んできているような、いないような気がしており。

私自身はただただ普通の会社員で、今までに学んだことといえば、会社の飲み会の注文の取り方と、少しのPCスキルなのですが、

そんな私が理解している「対話」を私なりに文章にしてみようと思います。  


そもそも「対話」とは

「一般に「対話、対談」と訳されますが、人材育成や組織開発の分野で用いられる「ダイアローグ」(dialogue)とは、たんなる情報のやりとりではなく、話し手と聞き手とが理解を深めながら、互いに共感や意識・行動の変化を引き出し合う創造的なコミュニケーションのあり方を指します。近年、組織における学びや創造、問題解決、ビジョンの共有などに有効なアプローチとして注目を集めています。         引用元: 日本の人事部より」

簡単に言うと、「まあぶっちゃけて話そうや」と言う感じです。(多分違う)


最近でこそ、「対話」は割と一般的に使われるようになってきていているものの、じゃあ、なんなの。とか、どうすりゃいいの。とか、

人材育成とか組織開発はもちろん、日常のコミュニケーションの中で使えたり、実はそんなに難しくないですよ、と言うことを、ラジオを通じて理解してきたので、備忘録とります。


今回の放送(実はもう6回目)の備忘録。

<タイワがわいたラヂオ vol.6>

https://www.facebook.com/kazuhiro.nakamura.33/videos/2886785028043199/?t=29

※ここからは主観的な話が多くなります。

頭から出す言葉/体から湧く言葉の違い

ラジオで最後らへんに出てきた話題。

よく、対話を行うときの感覚として、「温泉に入っているみたいな」と言われることがあるのですが、会議で使用している言葉(ここで言う頭から出す言葉)と対話で出している言葉(ここで言う体から湧く言葉)の種類が違うのでは、と言うお話。

言われてみると、対話をしている時は特に、自分から発する言葉や、話を聞くときに、言葉に張りがあって硬い感じと、体にじわ〜〜〜っと入って来る感じの違いは感じているような気がしており。

ラジオ内の言葉をお借りして違いを書くと、下のような感じ。

頭から出す言葉:

(感覚的に)波長が短い・直線・紫外線

体から湧く言葉:

(感覚的に)波長が長い・波・赤外線

対話の中では、「体から湧く言葉」を発していることが多く、言葉を発している人の波長や流れに共鳴し、あったかくなったり、心地よい感覚になるんだな〜と、教えてもらう。

ただ、カズさんもラジオの中で言っていた通り、頭と感覚とか体とかって切っても切り離せないものなので、その切り分けがしたいわけではなく、対話をするに置いて、感覚的な理解の為に種類を分けてみております。

「体から湧く」言葉を出すには

これはラジオが終わったアフタートークで話されていたことなのですが、じゃあ対話をするにおいて、「体から湧く言葉」を出すにはどうすればいいの。と言うところについて。

自分の中にあるイメージを触るように出したり、自分のビジョンなどをイメージとして伝えようとすると出やすい、と言うお話になっておりました。

例として、

ラジオの中でも、「水とか液体の中にタプンと入るような」とか、「風に触るような」という感じで、

浮かんでいる色とか、心に浮かんできたイメージを触って、違ってもいいから確かめるように出してみると、割と体からの声が出やすくなってくる感覚があります。

備忘録をまとめていて、

チェックインで、今の自分の状態をイメージで伝え、場を作った後に対話を行えると、場にいるメンバーが繋がりやすくなるのでは、と思ってみたりしています。

今度ファシリテーションをする時に、やってみます。


第6回までを終えてみて思うこと

以前のわたしであれば、「対話」って結構、構えがちで、出さなきゃいけないし、受け入れなきゃ行けない、と思っていたのですが、このラジオをやるうちに、下のことが大事なのかな〜なんて感じてきております。

「体から出たもの」を「人ではなく、その場に」出すこと



ラジオは今後も続きます。


#対話 #ダイアログ #dialogue #ラジオ #今私に出来ること  


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