【タイワがわいたラジオ vol.8】ラジオ録
こんにちは。陣内です。
雨がしとしとと降っております。梅雨入りをしたみたいです。お家の近くに生えている紫陽花がきれいに花を咲かせているようです。
基本的に外に出たい私は、雨の日はそんなに好きではないのですが、雨の音とか雨雲に反響する飛行機の音とか聴きながら作業をするのは気持ち良いなあと思いながらパソコン見てます。
第8回は久々の平日開催。そして3週間ぶりの開催。なんとなく、緊張しながら、仕事の脳みそで左脳をガンガン感じながらのラジオ。
<タイワがわいたラヂオ vol.8>
https://www.facebook.com/100001351892556/videos/2963135747074793/
久しぶりという事もあり、でっちさんがそわそわしているという事もあり、個人的にはとても心がざわざわした回。
出す言葉・受ける言葉
「聞く」と「受けとる」「受け入れる」は違うよねという話。
そして、出す言葉でも、「こう受け取ってほしい」という意図を載せてしまうと逆に意図通りに伝わらない事が多く(見返りを期待している状態でもあるので余計)、対話の中でふと心に出てきたことを「真ん中」に出す時の方が受け取ってもらえる事が多い。
聞く・受け取る・受け入れる
まず、聞く・受け取る・受け入れるの話で行くと、個人的イメージで行くと下のような感じ。
聞く : 言葉を音できいている状態、脳で理解しようとする状態
受け取る : あなたは今、そんな状態なのね、はーい。という状態
受け入れる : 体に染み込ませている状態、味わっている状態
言葉にしたら本当にイメージになりましたが、要するに、日常のコミュニケーションの中で、音としては聞いているけど、本当の本当は違う事考えてたりしている時もあれば、腹割って話そうや、なんでも受け入れるで。の時もありますよね、というお話し。
気をつけたいな、と思ったのは、「受け取る・受け入れる」の状態で聴こうとしていると見せかけて、喋り手の感情や経験を自分と重ね合わせて、変に導こうとか、共感しようとしてしまう事かなと思っていて
逆に喋り手に、こちらの情報を与えてしまい、疲弊させてしまうなと思うのです。
例)あなたの感情はこういう感情ですよね?的な
使い分けは必要だと思いますが、定期的に、受け取る・受け入れるコミュニケーションは必要だな〜と思いながら話しておりました。(飲みニケーションとか、まさにそれなのではと思います。)
出す言葉の話
意図を込めていうというところで行くと、例えば、旦那さんに向けて、洗濯機に入れて欲しいという意図を込めて「こんなところに靴下があるな〜」と言ってみて、笑ってスルーされた時の怒りとか。
上の例はかなりわかりやすい例かと思うのですが、仕事上や生活をしている中で、結構意図を込めて発言をし、意図通りにならなかった時に勝手に傷ついていることが多いのでは、と思い。笑
仕事をしている上ではどうしても、自分には役割があり、相手に動いてもらわないといけないことも多いので、わかりやすく意図を込めて相手を動かすコミュニケーションを取ることが多いのではと思うのですが、それだけじゃ疲れませんか。
ラジオで出ていた言葉をお借りすると、
思考/感情/その先の想い
のどこから言葉を発しているか、自分で理解できると、自分の状態に合わせて発信でき、コミュニケーションしやすくなるんじゃないかな〜と思っておりました。
やる事がある安心感
ラジオ終盤で出てきたお話しの中で、このコロナ化でいざ、「なんでもやりたいことがやれる時間がある」という状態になった時に意外と、「あれ、なんもない」ってなったことに対して。
今、週5日8時間契約で働いている会社員なのですが。本当の本当は、なんとなく会社員として働くのあんまり好きじゃないな〜と思ってみたり、東京にいることに疲れてみたりしているものの、この状況から動けないのは、目の前に忙しさがあり、それを対応しなければいけない、という状況に安心しているのでは、、
必要とされてる。という承認欲求の感じかたって人それぞれだと思うものの、確かに、目の前にやる事いっぱい。っていう状況を作りに言っている人、割と多いのでは、と思ってみたりしていました。(というか私が完全にそう。)
そんな核心を突きつけられ、アフタートークではそわそわしっぱなしで。
まあこんな回もあるし、そろそろその安心感を自分自身で作り出していることに気づけよ。ということなんだろうな〜と思いながら、その次の日も会社員として働きに出るという。
ラジオはまだまだ続きます。
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