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週休2.5日制の働き方

2021年4月から、金曜日は半ドンの仕事生活を送っています。
午前休みで午後だけ仕事。または、その逆で、午前だけ仕事で午後休み。
いずれにせよ、金曜日は半日だけ。

今年の4月に会社の勤務体系が変わりました。
スーパーフレックスで、毎月の営業日数×8時間を満たしていれば問題なし。
20営業日であれば160時間働けばOK。極論、24時間×7日働けば残りの13営業日は休める。

まぁ、極端な働き方をすると体を壊すので、あまり極端には走らないようにしようと思いつつ、スーパーフレックスを有効活用はしたい。いくつか考えてみた。

・【時間をずらす】毎日8時〜17時
・【週休3日】月〜木が8時〜19時で、金曜日休み
・【週休2.5日】月〜木が8時〜18時で、金曜日は午前か午後に休む

一通りやってみたところ、週休2.5日がしっくりきたんですよね。

昼から仕事、または、昼まで仕事という金曜日。
金曜日の午後に遅めの昼食を取り、街中をぶらついたり、本屋を歩いていろんな本を手に取ってみる。
在宅勤務が増えて楽になった一方、街中をぶらつく時間は明らかに減った。
街中をぶらつく時間を作りたいなーってのもあったのですが、週休3日にしてしまうと、街をぶらつくには1日は長すぎる。
仕事に行くまでの午前中とか、仕事を半ドンで終わらせた後の午後だけとか、手頃な長さなんですよね。
平日の日中にぶらつく池袋の街は、休日とは違って見えて、楽しいです。

街をぶらつくだけじゃなくて、試験の予定を入れることもあります。
土日に試験を入れるのは抵抗がありますが、金曜日なら。
試験を午前に入れて、試験終わったら仕事。
その逆で仕事を午前で終わらせて、午後は試験。
試験の時間も取りやすくなった結果、勉強意欲も湧きました。
試験もいくつも合格できました。週休2.5日の効果はこんなところにも出ました。

あと、仕事ではリーダーやってるのですが、私がいない時間を作ることで、メンバーが「リーダーがいない時間があっても仕事を進めるにはどうしておけばよいか」を考えてもらえるようになりました。不在の時だけじゃなくて、居る時でもリーダー無しでも仕事は進む。

仕事自体は好きなので、休みの間でもアイデアとか考えちゃうのですよね。
むしろ、半ドンで明確にオフの時間を作ると、その時間の方がいろんなアイデアが浮かぶ。
仕事の時間の中でアイデア出しの時間が作れればいいのでしょうけれど、その切り替えはあまりうまくないのですよね。やっぱりオフの時間を明示的に作った方が自分にはよさそうです。

週休2.5日になって、いいことづくめでした。
しばらくはこの生活サイクルを回してみます。

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