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【MTG】 AMC 2023【大会レポ】

AMCに参加してきました!!

15年近く前の話になりますが、宮城に住んでいた頃、東京へ遠征した人たちの大会レポを見て憧れていたのが、真珠定例会やAMC。
いつか参加したいと思っていましたが、ついにどちらの草の根大会にも参加できました。

ただ、残念なことに私のコンディションが最悪…
流行病にかかり早一ヶ月。
後遺症により、今なお非常にバテやすく、頭もモヤモヤ。
色々な漢方薬を試しているおかげで、少しずつ良くなっているものの体調は不順。
仕事にも支障が出ているので、今どんな作業がしんどいのか確認する目的もあって今回参加しています。
体力的に無理だと思ったらドロップするつもりでした。

■大会概要

今回は、普通のレガシーではなく、スタンダードに収録さていない特殊セットも使用禁止となる変則的なレガシーです。
最近の強カードや販売ペースにうんざりしていたので、私自身このアンチ企画にはノリノリでした。

■デッキリスト

チームアメリカ / Team America

Land 20
4《Underground Sea》
2《Tropical Island》
1《Bayou》
4《汚染された三角州/Polluted Delta》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1《霧深い雨林/Misty Rainforest》
4《不毛の大地/Wasteland》

Spell 40
4《タルモゴイフ/Tombstalker》
4《墓忍び/Tarmogoyf》

4《渦まく知識/Brainstorm》
4《思案/Ponder》
4《意志の力/Force of Will》
4《目くらまし/Daze》
4《もみ消し/Stifle》
4《陥没孔/Sinkhole》
4《思考囲い/Thoughtseize》
4《殺し/Snuff Out》

-SB-
2《外科的摘出/Surgical Extraction》
1《墓掘りの檻/Grafdigger's Cage》
1《漁る軟泥/Scavenging Ooze》
1《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
1《呪文貫き/Spell Pierce》
1《侵襲手術/Invasive Surgery》
1《強迫/Duress》
2《軽微なつまづき/Minor Misstep》
2《突然の衰微/Abrupt Decay》
2《シェオルドレッドの勅令/Sheoldred's Edict》
1《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm》

BUG Delverではなく、Hymn型でもない。
純度100パーセント。
正真正銘、本当のTeam America。

他の参加者が持ち込んだデッキよりも、さらに大昔のデッキです。
サイドボード60枚くらい欲しかったですね。

メインを差し替えようか迷いましたが、このデッキで遊べる機会は今しかないと思い、美しい4枚ずつのリストは動かさないことにしました。

正直、このデッキを完成させた当時は知識も経験も乏しく、既に環境も移り変わっていたので、大会で勝てた記憶は多くないです。
あの時ですら、既に勝ちきれない戦略となりつつあったので、今回は全敗も覚悟のうえでの参戦でした。

あの時と違うのは、15年前よりちょっとだけ知識と経験が増えたことと、豊富なサイドボードの選択肢があること。
体調面は最悪ですが、果たして力はどこまで及ぶのか。

■大会結果

なんやかんや、勝ち越しちゃいました。
以下は、試合内容です。

■0回戦

プチ旅行気分でめちゃくちゃ楽しんできました。

0回戦 ○×○
 g1 迷うことなく会場へ到着。ナビタイムとグーグルマップの言うことをちゃんと聞いたのでね!
途中、桜上水という駅を通過してテンション爆上がりでした(ホイッスル!好きなので)

会場でけぇ!!

g2 案の定、会場に行くだけで体力をかなり消耗。それも見越して早めに出発していたので、近くのカフェで小休止。体力ちょっと回復。


g3 無事に受付完了。やっぱり公民館の会議室の雰囲気最高ですね。ワクワクします。

同じフロアの茶室も物凄く綺麗でしたね。
つくばいの空間が本格的でついつい遠目から見てしまいました。


■試合内容

31名参加で、予定通り5回戦と上位8名によるSE。

1R Aluren ○××
g1 先攻 マリガンなし
相手がマナフラッドしてる間に《墓忍び》でガツガツ殴って勝ち。

g2 後手 マリガンなし
相手のデッキわからない状態だったがコンボっぽかったので対コンボ寄りのサイドボーディング。
強引に《墓忍び》を着地させたら、返しに《魔の魅惑》を唱えられてしまう。カウンター合戦に押し負けてしまい、《アーチリッチ、アサーラック》が無限に鉱山を探索し続けて負け。

g3 後手 1マリ
土地を壊しまくるも全然土地が途切れず。おまけに《霊気の媒介者》で《墓忍び》をバウンスされ、なかなか打点が続かない。
《洞窟のハーピー》の手札に戻せる能力をうっかり忘れていたところから、もう何もプランが立たなくなって、最後は《魔の魅惑》をトップされ負け。
あーもうめちゃくちゃだよ。

対アルーレンのサイドボーディングを考え損ねていたので、その場で色々思い出しながらインアウトする作業がかなりしんどかった…
《洞窟のハーピー》のバウンス能力を見落としたり、《魔の魅惑》を《食物連鎖》と見間違えたり、1R目からかなり不安なかんじ…

0-1

2R RUG Delver ×○×
g1 先手 1マリ
こちら先手で、おまけに相手は2マリ。
クリーチャーをうまく捌きながら、マナも縛りつつ《墓忍び》を着地させ、絶好のチャンス。
殴られていないものの、自分のスーサイド呪文でライフがゴリゴリ削れていたので、ライフはお互い残りわずか。
最後は《もみ消す》するはずだった相手の《秘密を掘り下げる者》の変身をなぜかスルーしてしまい計算ズレて負け。
ドロップしようか迷い始める…

g2 先手、マリガンなし
先行のおかげで土地破壊、クリーチャーの捌き合いに一手勝る。

g3 後手、1マリ
《秘密を掘り下げる者》を止められず負け。

呪文唱えようと構えていたのに、色々考えている間に忘れてスルーしたり。
手札から《墓忍び》を叩きつけたと思ったら、違うカードを場に叩きつけてたりと、かなりヤバめ…今日一番調子悪かったかも。

0-2

3R Eldrazi Post ○○
g1 徹底した土地破壊で相手が投了。
g2 再び土地破壊と除去による猛撃で勝ち。

ひとまず一勝できて一安心…

1-2

4R Boros Convoke ×○○
g1 《思考囲い》で相手の手札を確認する。
親和と召集を組み合わせた手札。ボロス召集らしい。
体調的に、親和と召集の動きを頭の中で組み立てるのすごくしんどかった…
《上機嫌の解体》と《カルドーサの再誕》でゴブリントークンを横に並べられて負け。
g2 マナ否定戦略で、土地も呪文もうまいこと捌いて勝ち。
g3 主要な呪文をカウンターしながら、《タルモゴイフ》や《墓忍び》がガツガツ殴って勝ち。

なぜか両腕をつる(謎)

2-2

5R Eldrazi Post ○○
g1 後手 3マリ
土地を縛りつつ、《墓忍び》でクロックを刻み勝ち。

g2 後手 マリガンなし
土地を縛りつつ、《タルモゴイフ》と《ヴェンデイリオン三人衆》で殴って勝ち。

3-2

まさかの勝ち越し。ただし疲労困憊。

内容の薄さはいつもどおりですが、疲れていたからか、鮮明に思い出せない部分がいつもより多い気がします。
ケアレスミスは今までもやらかしていたので、どこまでを許容範囲とするかはアレですが、今しんどい作業がどんなものか色々わかったのは収穫でした。

赤裸々に書きすぎた気がしますが、まあ、そこも含めての備忘録ということで。

主催者のネタ蒔きさん、参加したみなさんお疲れ様でした。

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