明日に追われ、昨日をふりかえることができず時間と言う名の波にのまれ、ただただ水面から顔をあげつづける。必死にあげても水は口から、鼻からはいって、なすすべなく沈んでいく。今日にも明日にも希望を抱けず心のもやもやが日々しこりのようにたまっていく。ありふれた世界が色を失い私は目をとじる

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