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【キャンプ5目】身近な自然はつながっている

とき:2021年2月21日(日)夜キャンプ
場所:自宅の庭

なぜだか、自宅の庭では熟睡できる

最近行く深い森のキャンプは緊張してなのか熟睡できない。
睡眠不足で4日目には机で眠りこみ森に行けなかった位だ。
今回5日目にして庭でキャンプした状態をまとめてみたい。

庭キャンプで熟睡出来た理由として考えられること。

①家にすぐに帰れる安心感
②今回ホカロンを使って足元が寒くなかった
③夜鳴く鳥の声にはなじみがあったので落ち着けていた
④なぜだか地面との電気的つながりが感じられる

家を建てて18年になる。そしてその間庭仕事をしたり、庭囲炉裏で焚火をしたりキャンプも100回以上している。暖かい日は裸足で過ごす。

毎日庭に来る鳥たちは見分けがつくくらいだ。散歩コースになっている猫も顔なじみ。トカゲやサツマゴキブリもかわいい。当然木々も長年の付合い

森の中で熟睡できない原因として考えられること。

①森にいるたくさんの動物によそ者として警戒されていると思う
②もしかしたら攻撃されるかもしれない
③初めて寝る地面にしっくりこない感じがある
④この森に自分の存在が受け入れてもらえているのかが不安

初対面の自然や動物たちに自分が見られている緊張感

違いは、自宅の庭の自然環境は自分と付き合いが長くお互いに警戒せずにいられる関係だから緊張せずに熟睡できるんだと思う。

一方、なじんでいない深い森は周りの自然や、沢山の動物の警戒感が発するエネルギーを無意識に受け取って緊張がたかまり熟睡できないのだと思う。

動物には「アニマル・マインド」という能力があると聞く。自分んも学生時代犬(ポインター)を飼っていた。自分はその犬を心から愛していた。犬を飼っている人はおそらく同感してくれると思うが、何も言わなくても飼い主の心の状態を理解して慰めようとしてくれる。機嫌がいい時と悪い時を顔を合わせるずっと前から知っている・・・などなど。人間にはない能力をたくさん持っている。これは野生の猪・鹿・狸・リスわはじめとする動物もおなじと考えられる。

自分は人間にも遠い昔は備わっていたんじゃないかと考えています。

自然回帰していくことで再びそんな力も取り戻せたら素晴らしい。

まとめ(あくまでも私感です)

なじみのない森では、周りの自然や動物が警戒して発信しているエネルギーを自分が無意識に感じているので緊張して眠れないと考えます。

慣れ親しんでいる自宅の庭では、周りの自然や、動物・鳥などお互いに警戒していないので安心して熟睡できると考えます。

ということは、自分が森の住人になり自然に教えてほしいのであれば同じ森に通う必要があるということがわかりました。

今日は学びがありました。また明日。




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