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宮崎花火レポート〜ASD男VS花火(油津編)〜

お疲れ様です。お待たせしました。
次男坊です。

前回私がご紹介しましたが2024年7月20日は日南市の油津港で花火大会が開催され、私も写真仲間と共に撮影へ出向きました。
私は昨年は用事が有り参加できなかったので2年ぶりの参加となりますが、果たして写真を撮れるのか少し不安。
今回は先日あった花火大会での出来事をレポートさせて頂きます。


前回の花火大会~課題と思い出~

2年前と撮影場所は大体同じところで撮影しました。
日南市のサピア日南ショッピングセンター付近。
大きな橋が道をつなぐその下は海水交じりなのかフナ虫やクサフグが泳ぐ油津らしいロケーションでした。

でかいフナ虫が荷物の近くをうろうろしていると結構ビビる。

撮影の上での背景選び。
カギを握るのは石作の乙姫橋。
この橋を行き来する車の光が線となるタイミングを狙えと同行したダンディが教えて下さりました。

写真左奥の橋
その昔「男はつらいよ」の撮影地にもなりました。

実は日南市は先月お亡くなりになった職場のOBさんの故郷でもあります。
前回撮影したときにもここでいつものメンバーで撮影していました。
あの時の記憶を呼び覚ますと感無量です。

前回の課題

こちらが2年前に撮影した写真です。比較明合成を使用して花火を撮影していきました。
まず気になるのは写真中央の汚れ、先生曰くレンズの曇りが原因なんだとか。
何というイージーミスorz
今回はレンズのクリーニングを入念に行い、撮影に挑みました。

花火打ち上げ開始~まさかのサプライズ~

今回の使用機材
撮影カメラは「OM SYSTEM OM-1
レンズは「LEICA DG SUMMILUX 9mm/F1.7 ASPH. H-X09
オリンパス(現OMデジタルソリューションズ)統一パーティで行きたいところですが、パナソニックのレンズは使いやすいものが多いので神よ赦したまえ

トワイライトブルーを撮影
言わずもがな左の照明の主張の激しさよ

今回は横構図で撮影しました。
周りがみんな横だから足並みそろえた、というのが正直な理由ですが結構上が切れないか心配でした。

打ち上げ1発目の花火
水面のリフレクションがキレイ✨

そして花火の打ち上げが開始され、皆カメラに神経を集中する中、車を運転してくれたマダムが突然言い出しました。

「せっかくだしここでご飯にしましょう!」

お弁当かおにぎりかを持参してくれたのか気が利く人だな、と思いクーラーボックスを見たら出てきたのはなんと素麺。
しかも結構な量ある。
(だからキャンプで使うようなカートに使わせてくれたのか)
せっかくのお誘いなので断るわけにもいかない。
次お会いするときは私も何かお土産を持っていこう、そう言いながら大葉と素麺をすするのでした。

撮影結果

撮影した写真を見ていくと案外花火は横構図の自分の写真の中に入ってくれました

花火終了を告げる最後の打ち上げ花火も切れることなく取れたカメラちゃんマジ優秀

花火が終わってからも油断は禁物。
20分くらいは花火の煙がなくなるのを待ってから夜の風景を撮影する撮影にシフト。
ホワイトバランスを電球色にすればあら不思議、写真が青みがかり雰囲気ががらりと変わりました。

それでもクセ強照明ブラザーズ

みんなで家に帰り編集開始
くたくただったので当日は軽い編集で済ませ、翌日再挑戦!
50枚くらいあった最初の花火たちから最後は15枚に厳選。
そしてできた写真がこちら

何とか乙姫橋に車の明かりを入れることに成功

前回と大差ない?
確かにそうかもしれません。
けれども当面の目標であったリフレクションと車の明かりを入れることは出来たので良しとしよう。

日南は花火だけではない!

今回紹介したのは油津港まつり2024花火大会でしたが日南市にはお祭りがたくさんあります。

  • 8月の終わり:海上花火が上がる「なんごう黒潮まつり」

  • 10月:「飫肥城下まつり」

  • 2月:野球ファン必見「広島東洋カープのキャンプ」

かつて九州の小京都・飫肥と呼ばれた日南市です。
レトロな港町の雰囲気が残りますので宮崎県に来られた際には是非ともいらしてください。

終わりに

今回は7月20日に開催された「油津港まつり2024花火大会」でのレポートを記事にさせていただきました。
撮影終了後、私たちはそれぞれ写真を編集したり次いつ集まるかを画策していました。
一生勉強、一生青春とはこのことです。
まだまだ夏はこれからなので夏祭りの撮影記録を記事にさせていただきます!

それでは今回はここら辺で失礼させていただきます。
本日はお付き合い頂き誠にありがとうございました。
ハロー!そして…グッドバイ

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