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【FX:ユーロドル2023.11.14】ロング トレードノート(及びポンドルとの比較) ※修正版

ユーロドルのロングトレードを行いました。
CPIの指標で大きく伸びましたが、個人的にはこの上昇の動きは取れませんでした💦
ポンドドルも似た様な展開でしたがこちらは気になる点もありトレードできずでした。こちらも含め簡単に整理しておきたいと思います。

(1)4時間足環境認識

ユーロドル4H足チャート

4H足は前回高値抜けて上昇トレンド中、日足安値切り上げポイントの中で4H足でも安値切り上げてきている状況。
4HMAも上抜けて支えられる形で短期的にさらに一段安値切り上げようかという状況であり、4HMAは収束から拡散に向かいそうな所。4H節目ラインにも短期的にサポートされてきている。
懸念点としては、安値は切り上げる一方で高値も切り下げてきてはいる状況であり、4HMAは収束しているが横向きではあり日足MAからはまだ少し乖離がある状況ではあった。
※これらを考慮しても日足の押し目での4Hの切り上げポイントであり優位性は高そうな展開ではあった

(2)1H足、15分足(エントリー及び決済)

ユーロドル1H足チャート
ユーロドル15分足チャート

上記状況の中、1H足で安値切り上げ及び細かくWボトム形成、1HMAも収束⇒拡散に向かうか(収束は甘い)?という形になってきた為、高値更新でロングエントリーしました。
エントリー後は1HMAの収束が甘かったこと、CPIを控えていた事などから1H足の直近高値で半決済、CPI発表前に1/4決済し発表を待ちましたが、発表時の一瞬の下ひげにギリギリで刈られ大きな上昇には乗れませんでした。。。
この辺りは悔しいですが、第2、第3の師匠である100億円トレーダーさん、愚者のデイトレードさんも同様だったようで、仕方なかったかなという気もします。
今回はお二人と同じ所で入れた点を良かったと考えたいと思います。

(3)考察・反省点
今回の反省点、懸念点は以下の通りです。
①4HMAは上向きよりは横向きでレートが若干絡んでいる所ではあり、4Hで高値も切り下げている為持ち合う可能性もあったか
②1HMAは収束しているかはまだ微妙な所であり、もう少し時間を使ってくれるとベストではあったか
→ 収束しきっていないとみるなら4Hではなく1Hの押し目となりそうだが、15分足でもタイミングが少し取りずらい展開だった
③当日夜にCPIを控え、エントリーは少し迷う所があった。指標直後に刈られ大きな上昇は取れず💦


〇補足 ポンドドルとの比較
この日はポンドドルも同様の動き方をしていましたが、ユーロドルと比較して優位性が低いと判断しエントリーを見送りました。1H足の画像のみですが、この点もまとめておきたいと思います。

ユーロドルチャート

ユーロドル4H足チャート
ユーロドル1H足チャート

ポンドドルチャート

ポンドドル4H足チャート
ポンドドル1H足チャート

・ユーロドルがポンドルよりも良いと思われる点
①4Hの節目ライン(以前の目立つ高値)を超えている
②安値切り上げポイントがレジサポ転換でしっかりサポートされている
③カウンタートレンドライン抜け

・ポンドドルがユーロドルより優位性が低いと思われる点
①4Hの節目ライン(以前の目立つ高値)が直上に控える
②安値切り上げポイントの水平線でのサポートがあまり綺麗でない
③ユーロドルと異なり、1HMAもわずかにも収束していない

今回は以上です。ありがとうございました。

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