【ゆるキャン△】桜が苦手な理由

ゆるキャン△の第1話のあらすじを言うと、山梨に引っ越してきたばっかりのなでしこが自転車で本栖湖まで行って、昼寝してたら暗くなって、携帯がなくて帰れなくなったからそこでキャンプをしていたリンちゃんに会って、カレー麺を貰って食べて、携帯を貸してもらって、姉の桜に迎えに来てもらうという話なんだけど、迎えにきてもらった時になでしこが桜に殴られてそのまま「さっさと乗れブタ野郎」と言って車に蹴り入れられるシーンがある。

このシーンのせいで桜のことがゆるキャン△3期を見終わった今でも苦手だ。

たんこぶが鏡餅のように3つあるということは3回殴ったということだよね…痛そう。初対面のリンちゃんの前で身内に暴力を振るうのはどうなの?確かに悪いのは携帯を持たずに遠くまで外出したなでしこだけど、引っ越してきたばっかりなんだし、自分の妹なんだから少しは大目に見てあげなよとは思ったかな。

それと、なでしこのことを「ブタ野郎」と呼ぶこと自体とても嫌いだけど、それをリンちゃんの前で言ってるのが更に嫌いな理由かな。「こういう言動は桜自身のイメージを悪くするだけだよ」って言ってあげたい。謝り方も「ほんっとーにお世話になりました」でなでしこに対して呆れているのは分かるけど、リンちゃんが自分より年下だからなのかあんまり礼儀正しくはないような印象がある。

それと、なでしこは昔太っていたけど、太っていた時でも「ブタ野郎」と呼ぶのは良くないと思う。「なでしこが太っていることは桜には関係ないでしょ」と個人的に思った。

なでしこと桜の両親はなでしこ寄りの性格なのに、なぜ桜だけこんなにも尖った性格なのかよく分からない。正直桜は「ゆるキャン△」で僕が一番苦手なキャラだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?