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「あることばとの決別」を決めた話。

こんにちは。

今回は「ことば」について最近気づきがあったので、備忘録がてら記します。

 「難しい」
 「たいへん」
 「疲れた」

ボクはこういったことばを使いがちです。使いやすいことばなので、ついつい「ぽんっ」と発してしまうんですが、これは改めた方が絶対によくて…。

こういった発言は自分をなにも成長させません。もう少し具体的にいうと「発言の先になにもない」んですよね。

 「難しい」
   ➡︎ で?

 「たいへん」
   ➡︎ で?

 「疲れた」
   ➡︎ で?

ことばを選ばずにいうとこんな感じ。そこで思考が止まります。せっかく発言するなら、思考をうながせた方がお得です。思考力が上がるほど収入も上がりますし、課題解決力も上がるので生きやすくなります。

では、どんな発言が思考を促すのかというと「自問形式にする」んです。

 「難しい」
   ➡︎ どこが難しいのか?
   ➡︎ なにが難しいのか?
   ➡︎ どうすればもっとやりやすくできるのか?

 「たいへん」
   ➡︎ どうたいへんなのか?
   ➡︎ どうしたらたいへんじゃなくなるのか?

 「疲れた」
   ➡︎ なにに疲れたのか?
   ➡︎ どうすれば疲れずにすむか?
   ➡︎ そもそも本当に疲れているのか?

これを癖づければ、発言のたびに思考する必要がでてきます。継続すれば、思考力が抜群に上がるはずです。

いろんな本を読んでいて「成功者はつかうことばをよく選ぶ」という文章を目にするのですが、本質は「言葉を選ぶ前段階における思考」にあるのかなと思いました。

というわけで。

今後、「難しい」「たいへん」「疲れた」ということばとはグッバイ!

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