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無駄な時間のほとんどは、「何をやったらいいかわからず迷ってること」で構成されているっていうお話。

「えーと、なにすればいいんだっけ…」

こういう日は、だいたい時間を無駄にして1日が終わってしまう。

逆に「やるべきことが明確になっている日」は、ある程度の成果が出ていたりする。

「今日やらないといけないのは、AとBとC!とくに優先度が高いのはBのタスクだから、Bから取り掛かろう!」

こんなかんじ。

やるべきタスクを明確化しておくと、時間を有効に使えるので、生産性の大幅な向上が見込める。

いうまでもなく「生産性」は高い方がよくて、「生産性」ということばを聞くと、

「うわっ!でたっ!意識高い系のひとがすぐいうやつじゃん!」

…と、ことば自体を毛嫌いしてしまうひとって意外といる気がするんだけど、かんたんにいうと「生産性をあげる」っていうのは、「短時間であげたい成果をあげる」ということ。

たとえば「皿洗い」を例にとってみると、「皿洗いに30分かけるよりも、10分で終わらせちゃって、あとの20分で好きな本読んだ方がよくない?」ってお話。

生産性が高いほど、好きに使える時間を増やすことができるわけだ。

すこし話がそれちゃったけど、タスクが明確化されていないと「ぼーっ」とした時間が増える。つまり、生産性が下がるので、時間がかかった割にたいした成果も残せず、好きなことに使える時間も残らない。

これはちょっとしんどい…。

なので、やる必要があることを「タスク」としてまとめておくのがオススメ。ぱっと思いついたときに、全部メモしていくといい。メモせずともすぐにできること (2分以内) なら、その場でどんどんやっていけばいい。

そうして明確にしたタスクは、利用できる時間にあわせてどんどん実行していく。

「通勤中はこれ」
「家にいるときはこれ」
「ランチのタイミングではこれ」

みたいに。

こういう地道なことが、生産性の向上につながる。

ちなみにタスク処理の技術を高めたいなら、以下の本がオススメ。

「昨日」より「今日」、
「今日」より「明日」、

少しでも生産性を高めて、きちっと成果を残すと同時に、余暇時間を増やしていこう。

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