「根拠は?」に答えろ!自分の意見に自信を持てるようになる方法。
こんにちわ。
今回は「自分の意見に自信を持つ方法」についてのお話です。
これはそれほど難しいことではなくて、「ロジックを組み立てること」につきます。もっとかんたんにいうと「根拠を持て」ということですね。
ひとはびっくりするほど「感覚」で話していることが多いと感じていて、「意見」をいうわりに、その「根拠」を問われると答えられないひとが大多数を占めます。
根拠のない意見は、バランスの悪い積み木みたいなもので、ちょっとつつかれるとすぐに崩れてしまうんですよね。もちろんそんな意見に自信を持てるはずもありません。
原因がそうとわかれば対処法はかんたんで、土台をしっかり作り上げちゃえばいいわけです。ちょっとやそっとつつかれたぐらいでは崩れないようにしっかり土台づくりをすればオッケーで、それはつまるところ「自分の意見に根拠持て」ということになります。
「根拠を持てって言われても具体的にどーすんのさ?」
具体的には、いかの2つの問いに答えられるようになればよくて、
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☑︎ なぜ?
☑︎ なんのために?
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すべての意見に対してこの2つの問いかけに答えられれば、ちょっとやそっとではブレない意見を持つことができます。
さらにいうなら、その根拠を数字で表現できるようになると最高ですね。数字というのはこれ以上ない客観的なものなので、積み上げた積み木をアロンアルファで固めるように、よりがっしりした土台を作り上げることができます。
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「意見には根拠(できれば数字をまじえる)
をもつ」
➡︎「ちょっとやそっとつっこまれたぐらいじゃブレなくなる」
➡︎「じぶんの意見に自信が持てる」
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ロジックとしてはこんな感じですね。
そもそもですが、なぜぶれない意見をもつ必要があるかというと、「成果につながる行動をとるため」です。
「意見」とは「考え」から成り立っていて、「行動」とはその「考え」にひもづくものです。
つまり、意見がブレると行動がブレるんですね。当然ながら「ブレる行動」が「成果」につながる可能性はきわめて低いです。
「成果」につながらない行動をつづけるのはしんどいですし、時間ももったいないので、すべての行動理由を説明できるレベルにまでなった方がいいです。
「仕事」においても「プライベート」においても圧倒的に成果を出しやすくなるので。
ちなみに、いかにひとが感覚でものをいっているかは「ファクトフルネス」という本を読むとよくわかるので、よければあわせて読んでみてください(^^)
それでは今回はこの辺で!
また次回(^^)
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