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わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

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むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日…
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2024年5月の記事一覧

長い雨のあとの澄みきった青空とみずみずしい緑の山をみつめて

はじめに きのうの日中は雲がたちこめ、昼間でも薄暗いほどだった。ごく近くの丘のあたりまで雲なのか霧か判別できないほど。おとなしく部屋のなかですごす。夕暮れ時にようやく降り止む。心配した鉄道は遅れず学習サポートの生徒たちを迎えられた。無事に21時には学びのサポートを終えてようやくほっとする。 一転してけさは雲ひとつない青空。こんな澄みわたる空は何日ぶりだろう。じつに貴重な晴天。 きょうはそんな話。 雨つづき 4月以来とにかく雨が多い。気になるだけでなさそう。実際に記録を

もと住んでいた家のまわりがつくづくみどり一色なのにあらためて気づいた

はじめに 中山間地のもとの家を学習サポートの教室につかっている。週に2回通い、半日をここですごす。昼間の気温が上がり草木が繁茂しはじめた。管理しないとすぐに茫々になってしまう。 ふと部屋からそとを向くと窓いちめん新緑のみどり。木々の緑はこれほど多様なんだとあらためて知る。 きょうはそんな話。 通う場所 学習サポートの教室の拠点のひとつはもと住んでいた家。ここは建てたあとに行政から災害の想定される場所に3重に指定され、ここ数年は年にいくたびか避難をくりかえしていた。さす

生鮮やさいに手が出にくいのでストックしておいた冷凍のものをつかう

はじめに あらかた予想どおりといっていい。野菜が半端なく高い。数か月前の例年以上のあたたかさとそのあとの雨つづきの気候。やさいづくりをしているとよくわかるが4月末から連休明けの頃は例年端境期になる。今シーズンはその傾向が極端に出てしまい、供給不足。その対策をふだんあまりしない方法ですすめていた。 きょうはそんな話。 例年以上 ことしの春は暖かかった。ほぼ毎日のようにいつもより気温が高かった。やさいづくりをしていた頃はこういうときは育ちがよく予想していた日よりもはやく販売

まわりをみわたしてあらためて思う:木でできたものを使う生活でよかった

はじめに 街なかに移り住み、かれこれ10か月。ここへ来るにあたり身のまわりで必要なものをしぼり携えた。いちばん大きなものは分解可能な木製のテーブル。 これはさすがに処分するには惜しい。つかいつづけて25年ほど。年を経るにつれてあじわいぶかくつかいごこちのよさを感じる。これも木の持ち味。 きょうはそんな話。 室内を見わたす ここへ持ちこんだものは何でできているか。わたしのへやのなかにあるものの多くは木製だと気づいた。電化製品をのぞき日々お世話になるもので木製でないのは椅

去る4月は観測をとりはじめてからまれにみるほど日照がすくなかったらしい

はじめに なかなか洗たくのタイミングを見つけにくいなあと思っていたら案の定、例年になく雨やくもりの日が多かった。4月をふりかえるとほんとうにそうだった。さつきに入り4日目のきょうも雨。 来週も前半から雨のマーク。さて天気は安定してくれるか。 きょうはそんな話。 (タイトル写真:はたけのキウイの花) 学習サポートで 朝はやくにもとの家にたどりついた。朝から学習サポート。朝から夜までつづく。行きの車のフロントウィンドウにぽつりぽつりと雨つぶを残しはじめた。きょうも雨がふ