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わたしのすきな自然・いきもの・カメラ・絵

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むかしからひまがあると宇宙を空想して時間をすごす少年でした。ヒューとこがらしの冬にこたつでまどろみながらすごすのが無性にすきでした。その想いは年月を経たいまでも変わらない。その日…
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2024年4月の記事一覧

あきらかにこの春の乱調ぎみの季節変わりにからだのほうが追いつかないと気づいた

(2024.4.24加筆あり) はじめに ことしの桜はどうも満開がいつだったのかよくわからなかった。例年より開花がおそく散りおわったいまふりかえると、ちょうど入学式のころだったのかもしれない。 それをさかいにどうも体調がいまひとつに。いつもねむれず昼間は寝不足でぼんやりしがち。それがつづきふと気づいた。そうか、季節の変わり目か。 きょうはそんな話。 春風? 春おだやかな時期にあまり記憶にないような強風が吹いたり強い雨におどろいたり。こうしたどこか季節はずれの天候に桜の

黄砂・花粉・PMが入り交じるきょうこのごろ:くるまをようやくきれいにした

はじめに このところようやくあたたかい雨に変わり冬ごしできたと、澄みわたる空気とわかくさ色の山をながめつとほっとしたのもつかの間。こんどはさまざまな粉塵が舞い、春がすみの状態に。 雨は断続的につづき足となる自動車はみっともない状態に。ようやく学習サポートの生徒を待つあいだのスキマ時間でよごれをおとした。 きょうはそんな話。 春らんまん わたしが車をきれいにすると雨がすぐに降り出すというジンクス。まとわりついてはなれない。天気情報をみると言ったとおり今週ののこりは雨マー

数十年まえに絵に描いた桜の木がいまもまだその公園にあった

(2024.4.8加筆) はじめに 生まれ故郷をはなれて数十年がすぎる。おとずれる機会はほとんどなかった。ところがひょんなことからその痕跡を知る。 きょうはそんな話。 同窓会で 遠くの大学にすすむため生まれ故郷をはなれた。旅立つまえに小学校のクラスの同窓会に参加。場所は小学校の家庭科室。そこで恩師にお礼をいいクラスメートに別れをつげた。 その帰りだったと思う。学校近くの公園にひとりで立ち寄った。級友たちと冬の日に雪合戦をしたり、すみのたいらな場所で三角ベースをしたり。