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ユーラシア旅行記

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大学を休んでゆったり旅します ユーラシア177日間の旅 (2023/05/10-11/3)
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#ラオス

[45日目] ラオス#04 駅前の食堂と日本人

前回はこちら 今日はラオス・ルアンパバーンを離れタイ・バンコクまで800kmの鉄道旅。 まずはラオスの首都ビエンチャンまで高速鉄道で2時間。 運賃は2000円とお手頃。私が乗った便はほぼ満員でした。 ビエンチャン駅からシャトルバスでラオス・タイ国境まで移動。 今、ラオスキープは暴落中。タイに入ってしまえば両替できる場所はほとんどない。絶対にラオスにいる内に両替を済ませておこう。 ビエンチャンから国境を越え、タイ側の国境の街ノンカーイに到着。 バンコク行きの寝台列車の

ラオス#03 ルアンパバーン

前回はこちら 2023/06/20, 6/23-06/24 ラオス・ルアンパバーン オフシーズンの6月ということもあり人は少なめ。 仏領インドシナだった時代の名残で洋風建築が数多く立ち並びます。 陸路でのアクセスがそれほど良くありませんでしたが、2021年ビエンチャンとの間に高速鉄道が開通しアクセスが飛躍的に向上しました。 ルアンパバーンは最近韓国のTV番組で取り上げられ、韓国人に人気らしい。帰りのバンビエン駅で韓国のおばちゃんがぞろぞろ降りていくのをみて驚きました。バ

ラオス#02 ノーンキァウの絶景

2023/06/21-06/23 (2泊3日) ラオス・ルアンパバーンを離れ北上し、ナムウー川沿いの町 ノーンキァウ(Nongkhiaw)を目指します。ノーンキァウにはルアンパバーンのように有名な寺院こそありませんが、こじんまりとした町にはゆったりとした時間が流れていて心を落ち着かせてくれました。 1日目 朝、ホステルの前でピックアップしてもらいノーンキァウへ。 東南アジアは時間にルーズなイメージだったのですが乗り合いバンがホステルに迎えに来る時間はいつも正確で(なんなら

ラオス#01 スローボートでメコン河下り

2023年6月、タイからラオスに入国後ボートでラオスの古都 ルアンパバーンを目指しました。2日間かけてゴールデントライアングルにも近いファイサーイ国境からメコン川を下ります。日本人にはそれほどメジャーではないようですがバックパッカーの人気ルートとして多くの外国人が訪れているようです。 1日目 ファイサーイのタイ・ラオス国境を越えラオス入国。 日本人はビザなしで2週間滞在できるのでイミグレもすぐ通過しました。 この国境を超える外国人の多くはスローボートに乗ってルアンパバーン