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【ワンピースカード】青ハンコックについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【青ハンコック】について解説します。

はじめに

「わらわが美しいから」

この有名なセリフで人気のボア・ハンコックが待望のリーダーで登場。

そして、リーダーだけではなくコミパラの登場もありました…

さすがBANDAI、運営側は分かってるね~と思いました(笑)←黄猿?

と、少し話は逸れましたが青単で登場しました。

リーダー効果からの解説からしていきます。

リーダー効果

自分のターン中 ターン1回
キャラが自分の効果で場を離れた時、発動できる。
自分の手札が5枚以下の場合、カード1枚を引く。

青特有である「バウンス」をした時に1ドローができるといったデッキの強さを生かしたリーダー効果です。

大型を処理できる《ゴムゴムの業火拳銃》や、中型のキャラ2体をバウンスできる《重力刀 猛虎》などを駆使しながら、リソースを確保するといったイメージです。

また7弾の「500年後の未来」で登場した《センゴク》と《ジンベエ》により「王下七武海」型でデッキを構築することで横展開しながらも圧をかけれるので、そのようなコンセプトで作りました。

デッキ構築について

こちらの採用カードの説明をしていきます。

まずは「王下七武海」をサーチできる《センゴク》です。

4コスト帯だけではなく、6コストの《ボア・ハンコック》と9コストの《ジュラキュール・ミホーク》にも触れるのが偉いです。

また、6コストの《ボア・ハンコック》の登場時効果で《センゴク》をデッキ下に戻すことで1ドローできるので、場に残り続け腐ることもないです。

中盤における重要なキャラです。

《ジンベエ》から展開できるキャラが22枚あるので、初手のマリガン基準の1つでもあります。

相手とリソース差をつけたい時は《ゲッコー・モリア》か4コストの《トラファルガー・ロー》、ブロッカーを立たせて守りたい時は《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》か1コストの《トラファルガー・ロー》と、臨機応変に対応できるキャラです。

ちゃんと5000打点あるのが偉すぎます…

このキャラでサーチが出来ないイベントや《シャーロット・プリン》、《カイドウ》を持ってくる動きをします。

なので、デッキトップを5枚見て、上記の対象のカードがなければ下に送る動きも果敢に行うことが大事だと思います。

そして、どのキャラよりも最速で出したいのがこのカードです。

6/8000というスペックを持ちながら、相手のキャラの攻撃を止めるという、これまた原作再現でメロメロの実で自身に魅了された人物を石化させる技を繰り広げます。そしてルフィには効かないと、素晴らしい(笑)

シンプルに8000打点が強く相手のハンドも次のターンから切らすことができるので、なるべく早く展開しましょう。

その次のターンは一旦、相手の盤面処理をするのが良い動きになります。

中型のキャラを2体バウンスできるこれのイベントは最強で、トリガーもコスト5以下というところで使い勝手がいいので4枚採用です。

また、そんなに相手の盤面が揃っていなかったら《シャーロット・プリン》で手札を壊すか、もう1体《ボア・ハンコック》を展開しても良しです。

このターン意識するのは、相手の盤面ないしは手札を無茶苦茶にすることを徹底して動きましょう。

そして、最近個人的に気に入っている10コストの《カイドウ》

徹底的な正義で除去し続けていた【青黒サカズキ】出ない限り、このコストをKOするのは今後恐らく難しくなりそうです。

裏目としては【黄エネル】の《雷迎》ぐらいなので割り切りです!笑

相手の8コストのキャラ(《ゲッコー・モリア》や《ドンキホーテ・ロシナンテ》)などをバウンスさせることにより、次のターンそれらを出すなら《カイドウ》が処理されない、出さないならカウンターレスが嵩張るというような状況になります。

12000打点が残るか手札が透けるようになるので、積極的に出したいキャラです。

注意するのは【黄エネル】の《シャーロット・カタクリ》だけで、このキャラを再利用されるのが厄介です。しかし【黄エネル】対面に12000を置けると大型に上から殴れるので0枚指定してまでも出すべきキャラだと思います。

守り方の立ち回り

前述では主に攻め方について言及してきました。

ここからは守り方について解説します。

まずはリーダー効果の発動条件として、自分の手札が5枚以下の場合と記載があります。そして自分のターンのみです。

なので、自分にターンが返ってくる

カードを1枚引く

バウンスするカードを使う

手札が5枚になる

リーダー効果でカードを1枚引く

という動きが理想なので、相手のターンに自分の手札が6枚以上ならないようにカウンターを切ることを意識します。

上記の動きは《ボア・ハンコック》《ジュラキュール・ミホーク》《カイドウ》《重力刀 猛虎》《ゴムゴムの業火拳銃》を使いたい前のターンに意識することです。

それ以外にも1ドローできる機会があります。
それが《シャーロット・プリン》と《トラファルガー・ロー》です。

どちらも持ち主の手札に戻すことで発動します。

なので、これを逆算すると…

自分の手札が5枚

上記いずれかのカードを登場

効果を使う

手札が5枚になる

リーダー効果でカードを1枚引く

というような感じで、盤面にこそキャラは並ばないですがただで1枚引けるということもリーダー効果と合わせると使うことができます。

《トラファルガー・ロー》に関しては、《ジンベエ》と一緒に展開すると、4/5000のキャラが立つだけではなく、相手に1枚ハンデス要求させて自分は2000カウンターを確保できてリーダー効果で1ドローと、リソース差を2もつけれるのでとても優秀なカードです。

あと、2枚だけ採用している《トラファルガー・ロー》ですが、1コストと色々なカードとくっつきやすいので採用しています。

・《センゴク》のサーチ対象になる
・《ジンベエ》と一緒に横展開できる
・《ゲッコー・モリア》でトラッシュから回収できる
・《クロコダイル》で回収してリーダー効果を使える

などなど様々な使い勝手があるので採用しています。

ただ、カウンターレスというのとそこまでめちゃくちゃ重要でもないので2枚採用という流れです。

採用候補カードについて


3/1000のブロッカーで、カウンター値もありながら、王下七武海、トリガーからも出てきますが、3コストというのが重すぎて不採用。
これなら《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》を展開してデッキトップの操作した方が強いかなと…


まずはメモリアルコレクションで登場した最強の王下七武海。

【青ドフラ】との噛み合いはいいですが、【青ハンコック】はカウンター値でライフを守って手札を切りつつ、リーダー効果を使っていくというコンセプトでデッキを組んだので、カウンターレスというのとドロー効果hあ不要と考え、不採用にしました。


高コスト帯の横展開ができるものの、リーダー効果を上手く使うには《ジュラキュール・ミホーク》や《カイドウ》のようにバウンスが必要なので【青ハンコック】には不採用です。

【青ドフラ】の方には採用が必要かもしれません…

最後に

いかがだったでしょうか?

人気キャラでもあるハンコックは今後も強い弱いに関わらず、人気が出ると思っています。

青単であれば、現環境【青ナミ】や【青ドフラ】の方が注目されていますが、【青ハンコック】も十分戦えるぞというところを布教したく、今回の記事の執筆に至りました。

私は「王下七武海」軸で構築しましたが、もしかすると「九蛇海賊団」で構築してみると強いかもしれないので、まだ可能性は十二分に秘めているなと思います。

今後とも、ハンコックファンとして研究を続けていきます。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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