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【ワンピースカード】赤緑ローについて(全文無料)

こんにちは。ジンです。

今回は【赤緑ロー】について解説します。

はじめに

【青黒サカズキ】が禁止になり、真っ先に環境に戻ってくる候補に挙がったリーダーが【赤緑ロー】かな、と思います。

人気のキャラであり、且つリーダー効果がとても魅力的で面白く、カードゲームだな~と私個人的にはすごく思っています。

そんなリーダーでしたが、圧倒的な除去力の【青黒サカズキ】の前ではやはり相性差が露骨に出てしまい、環境からは長く外れていました。

しかし、4月からの7弾環境からは再び日の目を見ることになると思い、今回は解説していこうと思います。

リーダー効果について

起動メイン ターン1回
② 自分のキャラが5枚いる場合、自分のキャラ1枚を、持ち主の手札に戻し、自分の手札から、戻したキャラと異なる色のコスト5以下のキャラカード1枚までを、登場させる。

ワンピースカードで1番原作再現度が高いカードです。シャンブルズ

前提として、リーダー効果を使う際には、自分の場にキャラを5体並べないといけないというところです。

その為に前半は低コストのキャラを並べながらをサーチを繰り返し、リーダー効果で5コストのキャラを順に出していき、攻めていくという流れになります。

デッキ構築

まだ調整等はしていないですが、この構築からスタートしようかなと思っています。

それでは、ざっくり流れと一緒に採用カードの解説をします。

採用カードについて

今回は少し「超新星」に寄せた構築にしました。

それに伴って《ジュエリー・ボニー》のサーチだけではなく、新たに追加された《ピザお~か~わ~り~‼》を採用しました。

トリガー効果もワンドローなので悪くはないと思いつつも、前述通り場にキャラを並べる前提のリーダー効果の為、まだ採用枚数は調整中です。

しかし、最低でも2枚の採用は必要かなと思っています。

そして「超新星」は2種類でサーチをして「麦わらの一味」はお馴染みの《ナミ》でサーチをします。

ここでは主に守り札(ブロッカーや2000カウンター)を持ってくる流れとなるのですが、最近話題の《ロロノア・ゾロ》をピン刺ししているため、盤面によっては、それを引っ張ってきてもいいかもしれません、【黄エネル】などなど…

ま、いわゆるロマン枠ですね(笑)

そしてメモリアルコレクションで登場した《キャベンディッシュ》

これは登場時とアタック時に2ドンをアクティブにしてくれるのですが、まさに【赤緑ロー】のための効果と言っていいほど、嚙み合わせがいいです。

ただし、場には1体いればいいので3枚採用となりました。
カウンター値がついているのも優秀な点です。

そして、このデッキの心臓となるカード。

5/6000のブロッカーでありながら、3コスト以下のキャラをシャンブルズで登場させることができます。

なので、この《トラファルガー・ロー》を出すと、3コストの《ロロノア・ゾロ》が速攻で飛んでくるので要注意です。

また、サーチキャラを戻したり、《お玉》やの使い回し、さらに《ロロノア・ゾロ》を戻してまた殴るなど、リーダー効果とは違って、色指定がないので3コスト以下であればアクティブに戻すことも可能です。

試合の中で、この《トラファルガー・ロー》が何枚絡めれるかで大きく試合の勝敗を左右するでしょう。

さらに7弾の「新時代で主役」で登場したこのカードも採用しました。

採用理由としては
・特徴が「超新星」であること
・場持ちがいいこと
・6コストとそこまで重くないこと

しかし2枚以上の採用は嵩張ったら重いのでこれくらいがベストかな、と。

7000ブロッカーというのは非常に厄介な上に、場残りするキャラなので、採用することでより【赤緑ロー】の構築に幅が出ると思います。

低コストキャラについて

次は前半のキーとなる低コストキャラについてです。

《ジュエリー・ボニー》の次にマリガン基準にすべきなのは《カーリー・ダダン》です。

サーチ対象としては、この構築では14とまあまあといった感じです。

《お玉》《ナミ》《トニートニー・チョッパー》は各4で確定枠だと思うのですが、12枚だと少し少ない印象。

上記のキャラに加えて《ニコ・ロビン》を採用しています。

採用理由は
・4コストの《レベッカ》の処理
・【緑ボニー】のサーチキャラの処理

この2点が主な採用理由です。

この枠が《マキノ》の方もいれば、レストのドンを付与できる《ナミ》の方もいます。

ここは赤の1コストの自由枠と思うので、自分のプレイスタイルに合ったキャラを採用するのがオススメです。

採用候補カードについて

次に現段階では不採用ですが、採用の余地があるカードの紹介です。

噛み合いそうで噛み合わないキャラだと思っています…

3/4000で同じ効果であれば採用でした。
しかしリーダー効果で出すのであれば《キャベンディッシュ》を出して、追加で2ドン使う方が効率が良いのかな~と…

《キッド&キラー》は【赤紫ロー】または【赤ゾロ】のような、もう少しアグロ寄りなデッキの方が相性は良さそうですね!

7弾で登場した【赤緑ロー】の救世主です。
と思いきや…実際問題どうなのかな?といった印象です。

このキャラを優先しすぎてしまうと、処理された時にその他の重要なキャラ《トラファルガー・ロー》や《キャベンディッシュ》にその後繋がるのかな~?と心配になり不採用です。

また、現段階でも5コストのキャラが10体と多いので、今後の調整次第です。

不意に登場すると嫌かな~という反面、5/6000というその気になれば簡単に処理されるスペックで不採用です…

ただ2体ぐらい並べばすごい嫌ですが、それは【赤緑ロー】でやることじゃないっすね(笑)

《キャベンディッシュ》と組み合わせればブロック貫通です。

でも、それならやっぱり《ロロノア・ゾロ》連打の方が嫌かな~と…

主人公なんで採用したいんですけどね~(泣)

今気づきましたが、キッドとルフィを交互に紹介してる…

やっぱり三船長は横並びでいたいのか…(笑)

ま、これからの環境も強かったらありなのかなと!
でも今回は9コストの《ロロノア・ゾロ》を優先したので見送りで…

トリガーはKOもできて、「麦わらの一味」サーチ対象、そして3000と1000に火力を振り分けれる優れもの。

採用したいですが、枠が…って感じのイベントカードです。

《ラディカルビ~ム‼》が不要であれば、こちらを採用します。

絶望カード

最後に4月以降の【赤緑ロー】を使う上で避けなければならないカードを紹介して終わります。

みんな大好き《ロブ・ルッチ》です。

確実に【黒ルッチ】には入るので、これはもう割り切りです…

出せば出されるだけ負けます、覚悟して下さい…

フェアリーヴァース行きの【黄エネル】専用の船です。

【緑ボニー】のせいで今ですら採用している人がいます…

引き籠られながら、2コスト以下のキャラを全KOしてきます。神の力です。

もちろん、これも当たり前に割り切りで…

最後に

いかがだったでしょうか?

【赤緑ロー】のデッキも個性が光るデッキなので私自身大好きです。

様々なカードを採用出来て、コンセプトによっても変わってくるので色々な方のを見て参考にしてもらえればなと思います。

こうやって、禁止カードのおかげで色々なリーダーが再び日の目を見れるような環境になり、すごく嬉しく思います。

これからも様々なデッキの勉強をしていきますので、引き続き宜しくお願い致します。



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