1/7勝負レース(新春S,ボルックスS)

本日の勝負レースは2レース。京都10Rの新春ステークスと中山10Rのボルックスステークス。どちらもWIN5対象レースです。

☆新春ステークス
◎ブルーシンフォニー
○ベルクレスタ
▲アステロイドベルト

◎ブルーシンフォニー
前走六甲アイラSは先行馬にとっては苦しい展開で度外視できる内容。これまで14戦連続して1400mを使っているように1400mの適性は抜群で着外のレースであっても1着との差はほとんどないレースが多い。今回のメンバーだと早いペースにはなることがなさそうなので、楽に先行して勝負できる。

○ベルクレスタ
前走は展開の助けもあったが、久しぶりに脚を使って競馬ができていた。今回は川田騎手に乗り替わったということで、陣営の勝負気配が窺える。内枠から先行することが予想され、ペースが落ち着けば能力があるのでそのままという可能性も十分にあり得る馬。2歳時から素質馬として注目された良血馬なので、このメンバーだと実力はある。

▲アステロイドベル
前走六甲アイラSは大出遅れで後方で競馬をしており、追走に脚を使って4コーナーでは馬群に取り付いていたがすでに余力はなく伸びずに6着。フルゲートの大外での出遅れと最悪のスタートから巻き返したということを考えると能力はある。今回は改めて期待ができる。

☆ボルックスステークス
特徴:軸は4歳or5歳、父欧州系の血統が良い、一番人気の連対率が高い

・軸は4歳or5歳
過去10年の勝率は4歳馬が最も高い11%、複勝率からも4歳か5歳が高いアベレージがあるので、軸にするならどちらかの歳でいいだろう。
4歳馬:ナチュラルハイ
5歳馬:エナハツホ、ペイシャエス、ウェルカムニュース、テーオードレフォン、パワーブローキング、ヴァルツァーシャル、ベストリーガード

10年の年齢別成績

・父欧州系の血統が良い
過去10年の父欧州系の血統の複勝率は31.6%と最も高く、それに続くのがミスプロ系とダート血統。中山1800mダートコースはオールダートコースのため軽い芝の血よりも馬力のいる重たい欧州系の血統が走りやすいコースである。
父欧州系:ナチュラルハイ

過去10年の血統(父)別成績・複勝率

・一番人気の連帯率が高い
過去10年で見ても一番人気の連対は6回あり、近5年で見ると100%連対しれおり、実力のある一番人気の信頼度は高いと見て良いだろう。現時点で単勝はアナンシエーションが売れているが馬連の軸で言えばベストリーガードから売れているので注意。
一番人気想定:ベストリーガード

過去5年結果

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