フェアリーステークス2024
◎ラヴスコール
○スティールブルー
▲キャットファイト
穴ジークルーネ
△マスクオールウィン
△ティンク
△エリカイーシャン
☆本命馬ラヴスコールについて
前走アルテミスステークスは大外からの競馬で後方からの競馬で直線で大外を走る形になったが伸びずに6着。過去2戦を見ると長く脚を使えないタイプで直線が短くなる中山コースは好転する可能性が高い。今回は前走と違って最内枠からの競馬で、スタートは悪くないこの馬にとってはポジションをとって競馬できる。前走は新馬戦から馬体重の増減がなかったので馬体重が増えていたら積極的に狙いたい。
☆フェアリーステークスのポイント
1枠有利、軸にするなら関東馬(美浦)、ミスプロ系の好走
☆1枠有利
過去10年で見ると1枠は勝率(10%)、複勝率(30%)どちらもトップ。過去5年で見ると勝率20%、複勝率50%と高いアベレージだ。人気馬だけではなく、人気薄の好走も目立つことから、まだ経験の浅い馬が集まる牝馬限定戦で最後に坂のある中山競馬場はロスなく立ち回ることもポイントになってくる。
☆軸にするなら関東馬
過去10年で関西馬(栗東)の勝ち馬は0と遠征して競馬をすることになる関西馬にとっては鬼門のレースとなっており、出走数は多くないものの中々勝ち切るのは難しい印象がある。このレースでは極端に考えて栗東所属の関西馬は軽視し、美浦所属の関東馬から勝負する。
☆ミスプロ系の好走
過去10年の単位で考えると父サンデーサイレンス系の複勝率が高いが、近3年は父か母父がミスプロ系の馬の好走が目立っている。特に昨年は馬券内を独占しており、一昨年もミスプロ持ちが連対しているので今年も期待したい。
父か母父がミスプロ系の出走馬:ラヴズコール、ティンク、スティールブルー、ニシノティアモ
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