朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2022/8/12(金)
みなさん、おはようございます。
朝の忙しい時間帯かと思いますが、5分間だけ為替相場と向き合いませんか?
それでは、今日も朝活FXやっていきましょう。
本日の相場分析(ファンダメンタル編)
まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。
昨日発表された米卸売物価指数(PPI)は、予想に反して下落となりました。コロナ禍初期以来のマイナスとなったことで大きく動くかなとも思われましたが、前日のCPI発表を受けて円高が急速に進んでいたため、持ち高調整の円売りが出やすかったようです。
次回FOMCまで、まだまだ注目の経済指標の発表が残っていますので、引き続き私たち個人投資家も注目して行きましょう。
米長期金利
続いて、米長期金利の動向です。
米長期金利は、NY市場クローズ時点で2.889%(前日比+0.1%)と大きく上昇してきました。これにより円が売られやすい状況だったと考えられます。
現在は日足MACDがゴールデンクロスしておりますので、今後は日足100MAを上抜けられるかに注目です。
また、もし反対に200MAを割り込む結果となった場合は長期的な上昇トレンドが終了する可能性もあると考えています。重要ポイントですので、注視していきたいと思います。
原油
次はエネルギー代表、原油です。
原油相場は、終値で93.9ドル台と前日比+2.4ドルとなりました。原油相場は大局としては超注目ポイント日足200MAを完全に割り込んでおり、まだ軟調推移が続くものと考えています。ただMACDはゴールデンクロスしてきましたので、日足200MAを上抜けられれば、空気感が変わりそうにみえます。注目しておきたいです。
本日の相場分析(テクニカル編)
「ドル円」
まずは、先週末に検討したドル円の今週のトレード戦略を認識しておきましょう。
それでは、前日の結果を見ていきます。
昨日は米卸売物価指数(PPI)を受けて、一時131.7円台まで円高が進みました。またテクニカル的には18時台の足(終値)で132円台半ばを割り込みましたので、買いポジションは損切りしました。
ただ、その後の22時台の足では速やかに132円台半ばを回復したことから、買い戻しを行っています。
買い戻したポジションは、日足100MAを下抜けたら損切りします。
「ユーロドル・ユーロ円」
ユーロデイトレ分析は、ブログへ移行しました。
「ポンド円」
ポンド円デイトレ分析は、PostPrimeへ移行しました。
記事の趣旨
私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。
この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。
FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。
【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
→有利な位置で取引する感覚を体得
・損切りポイントの開示
→損切りに対する抵抗感を減少
※FXに興味はあるが、時間をかけられない
・平日朝の記事更新
→サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
※副業で収入を増やし、生活にゆとりが欲しい
・適切なポジション量の開示
→予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
→トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
<その1>
日本人の資産を守りたいとの思いから、長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。
<その2>
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また明日もお会いしましょう。
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