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朝5分のFX生活@朝活FX「ドル円編」_2022/6/24(金)

みなさん、おはようございます。
朝の忙しい時間帯かと思いますが、5分間だけ為替相場と向き合いませんか?

それでは、今日も朝活FXやっていきましょう。

本日の相場分析(ファンダメンタル編)

まずは日本経済新聞のニュースを確認して、相場全般の概況をファンダメンタル観点で押さえていきます。

23日発表の6月の米製造業購買担当者景気指数(PMI)は52.4と前月(57.0)から低下し、市場予想(56.0)も下回った。米連邦準備理事会(FRB)の利上げが景気を冷やすとの見方が一段と強まった。米国債が買われて長期金利は一時、3.0%と2週間ぶりの水準に低下し、円買い・ドル売りを促した。

日本経済新聞 為替概況より

昨日は米製造業購買担当者景気指数(52.4)の発表がありました。景気後退or拡大の基準となる50は上回ったものの、前月・市場予想ともに下回ったということで、利上げの影響が影響を及ぼしていくとの見方が強まったようです

利上げ&ソフトランディングの両立が成功するのか否かに注目が集まっていますので、本日もミシガン大学消費者態度指数や新築住宅販売件数など経済指標が発表されますので、注目しておきたいです。

米長期金利

続いて、米長期金利の動向です。

FOMCを受けて、米長期金利のNY終値は3.09%台(前日比-0.07%)まで低下しています。注目の3.15%付近のサポートも割り込んでしまいました。
こうなりますと、次に注目したいのは50MAです。50MAは5月下旬の下落場面でサポートされた水準ですので、大注目です。

なお、すでに米長期金利は長期的には上昇トレンド入りしたと見ていますので、長期投資なら買いスタンス継続で良いかと個人的には思います。

原油

次はエネルギー代表、原油です。

原油相場は終値で103.9ドル台と約0.1ドル下落しています。おととい割り込んだ100MAを回復できずにいます。こうなりますと、昨日もお伝えした通り、買い目線は一度中立に戻して様子見姿勢を取りたいと思います。押し目買いスタンスは中断です。

本日の相場分析(テクニカル編)

「ドル円」

<NY終値>
135.0円付近
<今日の予想レンジ>
134.7円〜136.7円
<相場動向概況>
まずは、先週末に整理したドル円の中長期的なトレンドを認識しておきましょう。

次に短期相場の把握と前日のトレード戦略の振り返りです。

前日のトレード戦略は、
・中期トレンドは"中立〜円安"
・次の円安ターゲットは138円
・買いポジション(132.5-131.5)は保持
・135.4円台上抜けで円安加速か?
としていました。

では、結果を見ていきましょう。

昨日も米長期金利の低下に伴って、一時は134.2円台まで円高となりました。
ただ、4時間足終値では下ヒゲをつけて50MAとほぼ同レートまで回復していましたので、ポジションは保持したままとしています。

本日は4時間足に続き日足MACDもデッドクロス目前の状況です。
そのため、50MAを割り込むようなら日足MACDがデッドクロスする可能性が高まると個人的には予想しています。
従って50MAを割り込んだ場合には、買いポジションは一度決済して様子見します。

「ユーロドル・ユーロ円」

ユーロデイトレ分析は、ブログへ移行しました。

「ポンド円」

ポンド円デイトレ分析は、PostPrimeへ移行しました。

記事の趣旨

私は、個人トレーダーが生き残るのが難しいと言われるFX相場で17年間戦ってきましたが、これまで退場することなく続けられているのは、相場と毎日向き合い続けているからだと思っています。

この記事では、そんな私がどのような分析・リスク管理・マインドのもとで相場と向き合い、トレードしているのかを出来るだけ分かりやすくお伝えしたいと思っています。

FX初心者のみなさんが、この記事を通してトレード技術を学び、自身のトレードに活かしていただければ幸いです。

【こんな人に読んでほしい&期待される効果】
※最近FXを始めてみたけど損ばかり
・エントリーポイントの開示
  →有利な位置で取引する感覚を体得
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 ・平日朝の記事更新

 →サラリーマンや主婦の方でも大丈夫
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・適切なポジション量の開示

 →予想精度よりも、ポジション量の調整が大事
  チャンス到来時にはレバレッジを掛けて勝負
 →トレードの繰返しで着実にスキルアップ
【お願い事項】
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日本人の資産を守りたいとの思いから、長期的に利益を出せるように誠心誠意分析していますが、利益を保証・確約するものではありません。
また、読者の方に積極的な取引を推奨するものでもありません。
最終的な投資判断は、あくまで自己責任でお願いします。 
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