メルマガを運用するなら絶対に【誰に】と【いつ】を意識する重要性
この記事では、メルマガを運用するなら絶対に誰に？といつ？を意識する重要性についてまとめています。
結論からお伝えすると、人は新しいものにしか興味を引かれないんですよ。
ここは大前提として押さえておいてほしいんです。
以前見たことあるけれど、購入しなかった商品のコピーってお客様は見ないんですね。
全く同じものを売っているとしても、違うものとして捉えないと続きを見てもらえないんですよ。
そもそも違う商品を紹介しないとしんどいなど、いろいろな問題って起こるじゃないですか？
だからこそ、メルマガっていうものは、件名が命なんです。
超重要で件名が悪かったら開封してくれないんですよ。
中身がよくても、最後まで読んでくれないどころか、もういきなりですね、この迷惑メールに入れられたり、件名がですね、如何わしかったり怪しかったりいかにも釣りだなって思ったら、もう迷惑メールに入れられちゃうんですね。
だから読んでもらう以前に本当に重要なんですよ。
だからこそ、リンクを早く押してもらうことも重要ですし、このような工夫を早めに入れておくんです。
一番のポイントは、人は新しいものにしか興味を引かれないってことを理解しておくことなんですね。
ここが決定的に重要です。
人は新しいものにしか興味を惹かれないってことを考えれば、いろいろなアイディアと思いつくし、打開策っての見えてくるんですね。
とはいっても、新しい商品をどんどん開発する必要もないんですよ。
重要なことは全く同じ商品なんだけど、切り口をたくさん変えたりして、新しいものとして見てもらう。
このようなアイディアなんですね。発想なんですよ。
なぜなら、あなたの商品を隅から隅まで研究して買わなかったわけじゃないからなんですよ。
買っていただかなかったとしても、あるいはタイミングが新しければ新しい商品になることって、本当に世の中には多いんですね。
それを具体的にお伝えします。
一番シンプルに新しくする方法は、誰に？の部分と、いつ？をいじれば新しくなるんですね。多くのことって。
このときに一番やってはいけないポイントとしては、リスト内にいる人全員に売りたいなって思うことなんですよ。
これは僕も含めてですけど、多くの人がこう考えるんですよ。
せっかくメールを送るなら、多くの人に反応してもらいたいなっていう欲は出ますけど、それがかえって反応率を落とすんですね。
そういうことによって、誰に？の部分を変えられないというのは、一番もったいないんですよ。
全員に送ろうとした段階で、誰に？の部分を変えることができなくなるんですね。
ダイレクト出版だったら、店舗ビジネスをやってる人だったり、BtoBをやっている人や、営業やっている人や小売店をやっている人もいたり、リストの中には、もちろんこのような人もいるんですけど、普通に当たり前のように店舗ビジネスの人だけに向けたメルマガって出すんですよ。
これってダイレクト出版とか本を1冊でも買ったり、その仕組みをですね、研究したことがあればわかると思うんですけど、本当に絞っていたりするんですね。
なぜなら、みんなに向けて広くやると全部同じになるじゃないですか？
歯医者さんなら、【地方都市の歯医者の生き残り方】というタイトルのメルマガならですね。
都会の人は全く反応しないんですけど、地方都市の人なら見るわけですよ。
あるいは、【歯科衛生士不足でお困りの方へ】と書くことによって、歯科衛生士不足の人が来るわけですね。
ここで、本当に誰に？の部分を変えているんです。
みんなに見てくださいと言うか、みんなに届けたいとか、みんなに知ってもらいたいだったら、絶対に届かないわけですね。
この前者の例でいうと、地方都市の歯医者さんも反応してくれなくなるし、歯科衛生不足の店舗の人も反応しないわけです。
全員に届けようとすると。
だからこそ重要なことって、リスト内全部に反応してもらおうとする方が反応が低くなるし、打つ手が少なくなるんですね。
超重要なことは、人は新しいものにしか興味を引かれないので、新しいものを出した方が反応は取れるんです。
ここをもっと噛み砕いて言うと、新しくする方が大事なんですよ。
新しくするというと、僕たちは商品サービスを新しくしないといけないとか、提供するものや、コンテンツを新しくと思うんですけど、全くそんな必要ないんです。
同じコンテンツを誰に？という主語を変えれば新しくなるんです。単純に。
商品を増やす必要はありません。
重要なのは、誰に？といつ？をいじっていくところなんですよ。
例えば、一番入りやすいのは、個人事業主を相手にしているとしたらですね、確定申告の時期が来ましたね！ということをやってみたり、税金対策ということで11月ぐらいにローンチを仕掛けたら、単純にいつ？が新しくなったので、確定申告しなくちゃと思えば新しい情報って生まれるじゃないですか？
その年その年、2023年だったり2024年ごとに内容ってのは微調整されますし、そのときに必要性が高い人って必ず変わってくるんですよ。
内容も人も。
だから、毎年確定申告やハロウィンとか、月見バーガーって毎年のように新しいじゃないですか。
こういうことなんですよ。
僕達はわざわざ商品を変えて新しくする必要はなくて、切り口を変えれば、いくらでも新しくなります。
誰に？の部分と、いつ？を変えることで、反応率はいつでも高く保てるんです。
大事なのは、何回も言わせてもらいますけど、誰に？の部分と、いつ？を考え続けることなんですね。
これ具体例で最後に出すとパブリックビューイングですね。
その意味としては、広場や競技場などに大型スクリーンを設置して、大勢でスポーツの試合などを見ることです。
スポーツバーとかもそうですよね。
またこのような方法で行われるイベント全体はパブリックビューイングっていうんですけど、これはまさにですけど、最近のワールドカップと言わないと大きな機会損失になるんですよ。
他にもオリンピックやラグビーなども伝えないと意味がないんですね。
このパブリックビューイングのそしてパブリックビューイングっていつ？に特化しただけなんですね。本当に。
パブリックビューイングのお店は全然新しくなっていないんですよ。
内装もそのままだし、ただ時期が違うんですね。
周りの環境によって、タイミングによって、僕達の商品はいつだって新しくなってくれるんです。
超新しくなりますからね。
春が来れば新しくなるし、夏が来れば新しくなるし、秋がくればまた新しくなって冬が来れば、さらにさらに新しくなるんですよ。
それだけの話なんです。
いかに新しいものを届けるかのアンテナに入れておくことが、本当に大切なんですね。
僕たちは新しいものを出し続けなくては、既存のお客様に飽きられてしまうんですよ。
だからこそ、新しいものを出し続ける。
とにかく新しいもの新しいものをっていう発想が必要で、その際に抽象的にどんなものに手をつけようかなって迷うと、何からやったらいいのかわからなくなると思うんです。
だからこそ、いつ？という時期と誰に？という、この二つの部分だけでいいんですよ。
最初はむしろそっちの方が反応率が高まりますからね。
ここを絞ることによって、
より具体的にですね、たくさんの物事がそして、一番シンプルに新しくする方法は、何度も言うように誰に？といつ？をいじれば新しくなる。
あまりにも簡単でシンプルなので、誰も思いつかなかったりですね、馬鹿にして考え方を深めないし、深いところまで持ってかないんですね。
だからこそ、メルマガを運用するなら絶対に誰に？と、いつ？を意識する重要性があって、これはあなたが誰かの法人のお客様でも個人のお客様でも、コンサルティングとして力を貸す機会があれば、絶対にアドバイスしてほしい部分なんですよ。
だから簡単だから誰でも知ってると思わずにみんな意外とですね、この誰に？といつ？を失念していて、もっと大きな、もっと抽象的な部分で考えて結局作業ができなくなるんですよ。
だから具体的に誰に？の部分を絞ってアドバイスをしようとか、いつ？の部分を一緒に考えましょうってことで提案するんですね。
それによって、お互い結果が出たり、
もっと改善しなくちゃいけない部分、改善できない部分とかが見つかるので、手直しができるようになるんです。
この記事も、最後まで読んでくださってありがとうございました。
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