2018/8/13 ジャグリングノート(ジャグリング対談4.5メモ)
8/13にJengaにお邪魔したときのメモをここにも記録しておきたい。相手してくれたラッコ氏に感謝。
『シークエンス』
曲先 →「質感」 擬音
直線・曲線 ←cf.LMA
拍、リズム ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Flow
↑
ボーカルのブレス、歌詞の語の区切り
あてはめ
手持ちの引き出しから
歌詞から ←運動文脈と物語文脈、レイヤーが異なることに注意
(インストで作れなくなる)
コンタクト →mani-techの制約による構造の1パターン化
ルーチンの構造 ルーチンには、シークエンスを含まない形式もある
構成
強度を上げるための構築技法
タニグチ氏(TJC)の中部を例に
技術 ー ボディースロー
ナンバーズ
etc.
→難易度軸に回収できる ?
(!雑!)
かつての関東派、シークエンス除外派 →難易度軸
関西派 →
シークエンス主義 →
あの曲じゃなくても...
→必要性の問い
「質感」
質感が合っている → 運動と音楽との調和の観点から
(音楽と運動が合っていない)
1.運動の質というのがある
2.音楽の質というのがある
3.二つの質の調和(または同一性)
これはひいては「統一性」の問題として
全体で言いたいこと
↑
それぞれの部分が語っていること
BGM、無音の場合は?
運動の質、それから受ける感覚の強さを評価軸にできるのではないか?
感覚の強さ = 「見る人の感覚/感情にとって強い意味を持つかどうか」
↑
「すごい」という感覚において、難易度軸が代わりにその機能を担っているのでは?
シークエンス単体の(運動のみの)良さ/悪さの判断は?
クラブシークエンス まるやま氏
・要素の多さに齟齬がない
→要素を入れすぎる と 統一性 の問題?
焦点がぶれる
・各々の技のきれいさ
bodyのmoveのsmoothさ ってこと?
・画としての振り幅
→多様性 見飽きないこと
身体の動き もシークエンスに含めて考える。
↓ ←「身体」というのがシークエンスにおいて取り除けない要素である。
↓
・pose ポーズ (これはシークエンス主義じゃなくても)
・舞台空間 場所移動
・足さばき step
足だけでルーチンを通してみるというtips
身体の動き 作成時に組み込む
「きれいな動き」
→『魅力的な軌道』
画づくり
〈おーはしこーた〉 おーはしこーたアーカイブ
・touchの熟練さ
・即興の手法
・名付けられていない技術(”pre-trick”プレ・トリック)
・上手い
→空間内(α平面上でもいいが)で、2で取れる点が多い。だから自由な軌道が作り出せる(+きれいな軌道)
※補足
サイトスワップの2を「身体に道具が接している」状態と定義し直すと、接触点は手の平だけでなく、またキャッチだけによらない。(02理論を参照)
ボディースロー(正確には「ボディートス/キャッチ」か。身体の一部を通すことではなく平常時の手の平の位置以外の点でも2→0、0→2が出来ることに主眼を置く技術)もこれだし、そう言う意味で”上手い”
・次への予備動作がゼロ
長年ジャグリングをやっている熟練さによるものか。Flowが自由すぎ。
〈たつるつりー〉 「電車、滑り落ちる、ヘッドフォン」(2015年)、その他
過去ツイ
関東 アーロンチルドレン(イナバ・ユウ・アキタ)とも比較して
・新しい基底状態
シガーの伝統的なスタイル froggy style とは違って、例えば「電車、」では3シガー横並びという基底状態のときがほぼラストしかない
これはシガーボックスにも「画(え)」、軌道の視点を持ち込む(持ち込まれた)ことになる
・新しいmani-tech
シガーのトス、バランスの多用。
〈ものっちさん〉 「Spending all my time」(2014年)、その他
ここで時間切れ。
楽しかった。
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