noteさんの庭なので、ルールに従います。公開停止のいきさつ。

今は公開できていますが、

シリーズで掲載させていただいている私の取材記事

『高橋浩一。AV監督と舞台俳優の狭間で創る世界』の第2話が一時、

noteさんからコンプラ的にダメ出し（公開停止）を食らってしまいました。

まあエロ系のお話ではあるのでどうかなと思いつつ上げたのですが、

私としては真面目に取材して書いて、

取材先の皆様にもご了承いただいいた上での掲載だったので

どの部分がいけなかったかということを把握したく、

note事務局に問合わせをいたしました。

詳しく経緯を話すと、

公開直後いったん「１8禁記事」カテゴリーに分類され、

そんな18禁になるほどのエログロ記事ではないぞとやや憤慨し、

カテゴリー解除を要請。

そのあと間を置かず「公開停止」処分となってしまいました。

面白かったのは、

事務局とのやり取りでどの部分がいけないのかを尋ねてみたものの、

具体的にはけして教えてくれないことです。

noteの掲載ポリシーに関する条文が送られてきて、

「これに違反しているので公開停止にした」、

それ以上のコメントはもらえません。

条文には、

「アダルト、性的、わいせつ的、暴力的な表現行為、その他過度の不快感を及ぼすおそれのあるもの、およびそれらのサイトへのリンクがあるもの」

はNGとあります。

思い当たったのは

女性モデルさんの裸体写真（丸見えではない）を載せてしまったこと。

その部分だけ削除して事務局に再送しました。

ただこれだけでは掲載可とならずです。

次に取材させていただいた監督のAV作品のジャケット及び、

販売元のHPのURLを載せてしまっていたのでそれも削除して再々送。

これでようやく掲載可となりました。

つまり結論としてはテキスト部分はOKであったものの、

挿入した写真が「わいせつ的」と判断されたようです。

まあ冷静に考えれば中高生に読ませて良い記事かというと、

さすがに私もためらうところもあり、

noteさんの判断は極めて常識的なもののような気がしてきております。

ちなみにこの第２話についてだけは

１８禁記事カテゴリーに分類されたままになっています。

こういった「わいせつ」か否かの判断って

人それぞれの価値観に直結するもので、

非常にグレーゾーンが多いと思うのですよね。

とはいえやはり。

noteさんの庭を使わせていただいてるので、

そこに敷かれているルールには私は従おうと思う次第であります。

以上、どなたかの参考になればと思いつつ、ご報告いたします。