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レコードのアナログ感

#はじめて買ったCD

 CDやMDがもうオワコン、いやいやオワコン自体がもうオワコンな令和の時代にあえてのレコードのお話。

 はぁい!そう言う訳でね!今日も頑張っていかなあかんなぁ!って言うてるんですけどね!

 長岡の針

 流石に最近のレコードオタクはもちろん、オールドファンでも知らない人多いんじゃないですか?

 長岡という会社が出しているレコードの針は世界シェアが90%で、業界トップの老舗ブランド。レコード針なんていつの時代?こんなイメージないですか?最近若い世代が密かに注目しているレコード。『時代はめぐる』は私の好きな言葉で、『古いは新しい』と自分なりに替えて使ってますが、昔を知っている人なら古いになれど、全く知らないとそれはもう新しいんです。今の子達はアナログが逆に最新のコンテンツになっちゃう!って感じですかね。私もレコード世代で普通に聴いてましたが、針の事に興味持ったのは以前にも話しましたが、親父が大のジャズ好きでTechnics(現Panasonic)のステレオが家にありまして、音に凄くこだわっていたから、針も長岡針を選んでいたみたいで、その影響で知りました。最近でもクラブDJやラッパーには必需品のターンテーブルも、この針は使われているのでファンも多いみたいです。レコードからCDに変わった時代にナガオカの一部は一度解散したらしいのですが、針以外にも事業を広げていた為に完全な廃業は逃れたのは先代の社長の経営方針のおかげらしい。「他社は交換針を部品と考えているが、私は商品と考える」と残している先代の社長の言葉は、私の投資に対しての考え方に凄く当てはまる。少しだけでも他の投資家と違う考え方だけで、投資の世界に残れるんじゃないのかと思う。マーケットは仕事場で、チャートという資料に目を通し、利確と損切りを繰り返して、売り上げをまとめる。「他人は投資を副業と考えているが、私は仕事と考える」この信念を持っていればなんとかなる様な気がしている。

 ステレオとは別にてんとう虫の形をしたレコードプレーヤーが家にあった。おもちゃの様なやつだったが姉貴といつも取り合いながらレコードを聴く。針を落とす時の「ブチッ」と言う音も今は懐かしいですね。

 昔近所に貸しレコード屋があって、借りてはカセットテープに録って聴いていた。そんな中、初めて親に買ってもらったレコードはゴダイゴのモンキーマジック!初めて自分で買ったレコードはKUWATABANDのスキップビート!だった。

 何度も何度も聴きまくった!チャートを何度も見直す今の様に。

また明日

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