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洗濯機ご臨終。。。ドラム式と縦型どっちがお好き? 二層式という手も。

記事をお読みいただきありがとうございます^^
通販とものづくりとアウトドア好きな信州Uターン就職の筆者です。
今日は悲しいお知らせがございます。

筆者の家の長らく活躍してくれた日立の洗濯機BW(ビートウォッシュ)がついに動かなくなりました。。。

脱水しなくなった我が家の洗濯機。助けを求めるfdの表示(日立の洗濯機だと致命的な故障の表示)。
大変だ、相棒が苦しんでいる。

筆者はDIY好きなので、たいがい自分で直せる自信があり、半日かけて分解オーバーホールした結果、悪い予感通り、モータークラッチがもう使い物にならないと判明。

なんてこった、さすがに金属部品は自分では作れない。

部品取り寄せ&完全解体修理にさらなる費用と時間が必要な事に悩み抜き、お別れを決意しました。

家から追い出された洗濯機さん

己のDIY魂にかけ、排水、モーター、分解掃除と、何度も一緒に苦難を乗り越えてきた機体。耐久年数を大きく上回る10数年の付き合い。

未熟な修理技術によく付き合ってくれたなと思います。

ありがとうBW(ビートウォッシュ)、次もきっとお前と同じ血筋のBW(ビートウォッシュ)を迎え入れると約束するよ。。。
とうことで新しい子孫を迎え入れる事になりました。

脈々と受け継がれるBW(ビートウォッシュ)の子孫たちw

筆者は、ドラム式と縦型どっちかと考えると、断然「縦型」です。
ドラム式は確かに節水効果や節電性能が高めな物が多いのはわかるのですが、うーん、イマイチ値段と性能に納得がいかない感じです。

田舎暮らしにドラム式が合わない理由

まぁ、機械自体は良いモノなのはわかります。
ただ、ドラム式洗濯機を選ぶポイントは何と言っても「乾燥機能」だと思いうのです。洗濯物を干すのが街や家の環境上、大変なんだよ、という場合はドラム式洗濯機が便利でしょう。
乾燥しおわったフワッフワの状態ですぐ畳めるのは、魅力ではあります。

しかし、筆者の暮らす田舎では、その「乾燥機能」を使わなくても広い洗濯物干しスペースや、なんなら「サンルーム」というものを増設できるくらいの土地の広さがあるので、脱水したら干しておけばお日様パワーで乾くんですよねぇ。まとめると以下のような感じです。

・乾燥機能がさほど必要ない(広いベランダ、サンルーム)
・海外ほど水が貴重ではない(水に恵まれている日本)
・ドラム式はくっそ重い(縦型40~50kg、ドラム式70~80kg)
・購入費も修理費も高い(20~30万の購入、数万円の修理費)
・高いのに耐久年数は縦型とあんま変わらない
・メンテが縦型より手間暇かかるっぽい(フィルター等)
・腰をかがめて出し入れが嫌だ(個人的には特にこれ)

筆者のように、なんならちょっとした修理くらい自分でやるというタイプや、何度もお洗濯をするお家、子どもさんの泥汚れなどをゴリゴリ洗濯してキレイにしたい人などは、ドラム式ではない方が便利かなと思います。
さすがに80kgの洗濯機を自分一人で動かして修理しようとか思えないw

縦型でおすすめの機種

縦型で、しかも乾燥機能付きなのもあってオススメなのが、そう、
「日立のビートウォッシュ」です。

  • 洗剤の自動投入

  • ナイアガラビート洗浄

などの新機能も搭載し、ラクチンに洗濯が出来ます。ナイアガラビート洗浄では、シャワーと回転の力で洗浄力をアップさせることができます。
節水とかよりも洗浄力、水の豊かな日本に合った洗濯機と言えます。

なぜ今でもこれが売れるのか? と考えると、やはりこれも用途に合ってるんだろうなと思うのが二層式w
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これ、昭和からほとんど変わらない構造なのに、いまだに売れてますよね。
「洗濯しつつ脱水も同時に行える」「耐久力がレベチで壊れない」
もちろん脱水槽へ移すのが手動だし、横幅も取るんですけど、多分これ、一生付き合えるくらいの製品ですよねw 便利だけど複雑にすれば壊れやすく、ちょっと不便だけど単純にすれば壊れにくい。

究極はこれです。

洗濯板、いやいや侮るなかれ、これでゴシゴシ洗いするのが一番ピンポイントに汚れを落とせます。余計な部分は痛まず、水も少量で済み、電気代ゼロという究極のアイテムです。

ついでに洗濯ハンガーのおススメも紹介しましょう。
筆者のおススメはこいつです。

見た目無骨ですけど、これが絶対一番です。
プラスチックの洗濯ハンガーは、安いけど、長持ちしません。
特に、室内ではなく、お日様に当てて洗濯物を乾かす場合、プラスチックも紫外線を浴び続け、どんどんもろくなります。で、だいたい洗濯ばさみ部分とかがある日パキッと割れて、仕方なくゴミにして次のに買い替える、このパターン多いでしょう?
お日様干しなら、絶対こっちです。まず壊れません。

同じ意味で、洗濯ばさみも上記のステンレス製をおすすめします。
プラスチックの物より高いですが、耐久性が段違いです。
日本が陥った悪いクセ、大量生産・大量消費の安物買いのなんとやら。
高くても良いモノを買い、長く使う。これですね。

↑これなんかは、意外とオシャレな見た目なので、洗濯物以外でもクリップとして色んなシーンで使えますのでかなりおススメです。

これからの人口減少社会、これまで安かったプラ製品も、そう安く手に入らない時代が来るかもしれません。
そうなってくると再び、いい物を大切に長く使うという、かつて日本の誰もが持っていた精神が大事になってくるんじゃないかーと思います。

珍しく白物家電について語ってしまいました。
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