マガジンのカバー画像

本の感想

3
読んだ本の内容を覚えておくために掲載していく場所。 ★★★★★ 全人類読んで欲しいくらい積極的に薦めたい or 何度も読みたい ★★★★☆ おすすめを聞かれたら薦めるくらいだっ…
運営しているクリエイター

2020年2月の記事一覧

【感想・あらすじ】ケルトの薄明

基本情報◆タイトル ケルトの薄明 ◆著者   W.B.イエイツ / 訳:井村君江 ◆レーベル ちくま文庫 ◆発行   1993年12月 あらすじ長さがバラバラの短編が40ほど入っていたので割愛。あらすじを書くまでもない短いお話が多い。 ◆特に興味を惹かれたもの 14 「そして美しく恐ろしい女たち」   →ケルト神話に登場するメーヴ女王(女王メイヴ)と、実在のヴィクトリア女王を比べている、幻想世界と現実世界が曖昧な世界観の象徴のような 20 人さらい   →風景としては美