19. 真面目になりたい。

やっぱり、独りを実感すると、無意識にこのアプリを開いて、感情の引き出しを開ける暇もなく、文字を書き連ねてる。最近、僕はただの人見知りとはちょっと違うのかもしれないなって思い始めた。ある種の空間ではものすごい社交的になれるのに、違う空間では信じられないくらい、扱いに困る奴になってしまう。それはもう本当に、ガンジーも「何こいつ」って思うくらい。こんなこと、自分で言うもんじゃないけど、僕はちょっと大人すぎるのかもしれない。と言っても、人間性とか、単なる社交性とか、そういうのは全然なんだけど、単純にこれまで関わってきた人間があまりにも大人が多すぎて、そういう人たちのやり取りしかできないみたい。だから、同年代の人と関わるのが、下手なのかもしれない。あくまで僕っていう人間性をそのまま理解してくれる人にとっては、何も気掛かりではないのかもしれないけど、僕をただ一人の人間として見た時に、なんか波長が違うのかもしれない。あと、やっぱり体が動く前に頭が動いちゃうところもかな。ぱっと話しかければいいものを、頭の中で3段階くらい校閲を重ねないと、口から出てこない。そこでグルグル渦巻いてるうちに、時は満ちすぎてしまうし、なんかもう、どうでもよくなっちゃう。その繰り返し。昔よりはだいぶマシになったと思ってるんだけどなあ。まだまだだと痛感させられる一日です。

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