キーボードと、はじめまして。
幼い頃から文章を書くのが好きだった。
いつの間にかそれはやめてしまっていたのだけど、それが『才能』という殼すら自分にはないという思考から顕現したものであることに気が付いた。
だからといって、別に私には文才があるなんて思ってはいない。
『才能』というものは確かに存在するのだろう。けれど、才能がないからといって
止める必要はないのだ。
うすらぼんやりとそういう思いが胸に湧いた時、「ワイヤレスキーボード」という言葉を検索していた。
昨日の買い物が今日届く。便利な世の中になったもんだ。つまるところ、
もう言い訳はできない。
先延ばしにはできないんだ。
気になる彼に連絡をした。結果は概ね予想通り。
気になるあの子に連絡をした。あら。なかなか嬉しい一言が。
どうしたもんかと考えあぐねていたあの人に連絡をした。回答と、相変わらずの、よくわからない意図が付いてきた。さて、どうしたもんか。
いつものキミに連絡をした。自身へ対する言葉からはいつもよりずっと希望が溢れていた。
気持ちの良いことをしていたい。
嬉しくて楽しくてエキサイティングなことを。
表現していたい。
単4電池2本とモバイルバッテリー。
たった一つの買い物が、ひとりの人生を変える。
書く悦びを思い出していこうと思う。
はじめまして。Jilly ジリー といいます。歌手でエネルギーワーカーでモデルで、他にも色んなことやってます。
これからどうぞ、よろしく。
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