DEAR FRIENDS←from NEEEWME!→歳の数だけ...
Hello,note
Hello, Wold
Hello, neeew me
やっと慣れてきたかなぁ〜
どうでしょ…
いろいろ情報をピックアップ出来る、noteはまさに見つけた!ここは私の新しい砦!
と、思うんです。
バンドだけじゃなく、いろぉ〜んなことをあれこれやってる私の活動をひとつにして見渡せるポータル基地みたいな感じ。
それに、ちょうどnoteを立ち上げる現在、わぁ、もう来週〜!!!
もうすぐお誕生日がやって来る!
いやはや来週の25日になると、私、62歳になりまする。
さあぁぁ〜〜〜て、この実年齢、自分的にも初の年齢!を、今、私がどう受け止めているかをnoteにて、お話しましょう。
最近、テレビで偶然観たコンテンツに大共感したエピソードがあります。
葛飾北斎の『画狂老人卍』
75歳にして『富嶽百景』の初版の時、後書きにて、北斎は下記のように語っているのです。私なりの現代訳にしてみました!
「私は6歳より物のフォルムをとにかく写し取るのが大好きで、50歳の頃からたぁーくさんの絵を描いてきたわけ。でもね、今振り返ると70歳までに描いたものは全て未熟で取るに足らないものばかり!そう思って、その先の73歳になったら、少しはさまざまな生き物や草木の姿や形くらいは描けるようになった。だから、今後、86歳にでもなればますます腕は上達するだろうし、90歳になったら更に自分の絵をとことん極め、100歳に到達すれば、正に神の域にたどり着くと思う。きっと100歳を超えて描く一つの点は一つの命を得たかのように生きるものになるんだろうな。私の願いは長寿の神様に、どうか、このような私の言葉が世迷い言などではないことをしかとご覧頂くことであります。」
75歳にして、こう言い放つ、激しさ、情熱。100歳を見据えての未来図。
現実的にはまだ神が時間をくれたなら…と現世に未練を大いに残しながら90歳で生涯を閉じたのだそうです。
そう、この北斎さまのお言葉を頂いたあとで、言おう。
何を隠そう、私も100歳まで現役で歌おうと心に誓ったロックボーカリストなのです!
今や人生百年時代。
まんざら絵空事ではないわね。
だって私が10代でロックに目覚めた時、今の62歳なんて数字は遥か彼方のこと。実際当時は40代、50代はすでに立派な熟年層。2022年の令和より、昭和は人は皆んな早く老けてた。
それが今や、見渡せば、あらあら、皆さん、お若いこと。
でも、よく考えると、私の年は昔見ていた大人の方たちをとっくに超えているわけです。
亡くなった年が印象的だったので、ピックアップしてみると…
不死鳥、美空ひばりさんは52歳で没、
石原裕次郎さんも同じく52歳で没。
え〜ジャイアント馬場さんは61歳。
横山やすしさん51歳!
桑名正博さんが62歳。
清志郎さんが58歳。
とんでもないくらい大人に感じた方たちです。
それが今や私の方が年上か、同年代になってしまう。
自分の内面が結びついていかない。
60代ってなんなんだろ〜
2022年の60代って若いというか幼く感じる…
私がね、二十歳くらいの頃、ご縁があって錚々たる俳優さんたちとご一緒する機会が結構あって、遠い昔の出来事だけど、すごい方たちばかりでした。
四谷にホワイトという伝説のバー、があり、夜な夜なそこには俳優さんや監督さん、文化人が夜な夜な集っていて、そんなに広くない店内にびっしりいたのが…
松田優作さん、原田芳雄さん、桑名正博さん、崔洋一監督、原田美枝子さん、石橋凌、桃井かおりさん、みんな30代かな。私が遭遇したか否かでも、この店には、ビートたけしさん、タモリさん、伊集院静さん、糸井重里さん、山下洋輔さん、黒田征太郎さん、赤塚不二夫さん、坂田明さん、南伸坊さん、村上ポンタ秀一さん、楠田枝里子さん、たくさんの方々が来店していたお店。
私がお店に連れて行って貰った時には、ロック畑の方々と会う機会が多く、その中でもスーパーやんちゃだったのが内田裕也さん。
いつでも喧嘩がおきてましたね。
そーいえばとネットで調べたら、この店のママが出版した本が出ておりました。
「白く染まれ ホワイトという場所と人々ー宮崎三枝子」
ママは通称ミーコママ。
本を早速購入。
昨日、到着。
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