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DEAR FRIENDS_自叙伝

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今と過去の私をつなげるエピソードで綴られるエッセイです。 半分は「過去」。今までの自叙伝の欠片〜「DEAR FRIENDS」 半分は 「今」。現在のダイアリー〜「NEW ME」…
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#DearFriends

DEAR FRIENDS_自叙伝1989年03_2回目のNY![DREAMERS ONLY]ALL制作

今回はトラッキングからTD、そしてMVも収録する長期間の渡米。 
アルバムの初登場2位が功をなして、2回目は日本の航空会社にてかなり快適な旅。1ヶ月半の滞在なので、宿泊もホテルではなくアッパーイーストのアパートメントに。 夏の終わり。NYは日差しがありながらカラッとした気候で気持ちよかった。ほぼ1ヶ月半のNY滞在。 
レコーディング、MV撮影、TDすべてをNYにて制作。 NO MORE TEARSの時より、この期間は長いので写真もたくさん。 『DREAMERS ONLY』

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DEAR FRIENDS_自叙伝2060年⇆1985年_dear meストーリー

2060年の私バックステージで鏡に向かう私。 1960年生まれの100歳。 2030年から急速に発達したデジタルヘルスと老化細胞を死滅させるバイオサイエンスのおかげで、今や還暦の時よりも若返っている身体をキープ。 今朝も睡眠中にデータ化される生体情報スキャンと共に起床。 脳波、心電図、体温変化のセンサーデータをアウトプット。 そのデータから最適な食事内容をAIがプランニングして、その日の体調に合わせたメニューをカスタムメイドしてくれる。 時にはシンプルに5Dプリンターでゲ

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DEAR FRIENDS_自叙伝1985年後半から1986年_jump❗️

再スタート!85年から再スタートしたPERSONZ。 85年のアクシデント後から、私たちは本格的にブッキングをARB OFFICEに託します。 私が入院している間、3人はスタジオでリハを続け、今後PERSONZを続けるのは「JILLの気持ち次第」という心で私の復帰を待っていてくれました。 6月16日から7月3日まで入院。約3週間の治療。退院後は通院が20日くらい続き、やっと現場復帰。その時、私はメンバーに向けて「迷惑をかけたけどバンドは続けていきたい」と告げて、PERSO

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