無法の力

ロックタイム(LT)、遅延、加速……
3つの記事を経て、LTとそれに作用する効果と
その効果が持つ、速度という別軸の効果を記事にした。

最後に【追加捕捉】の話をしよう。

画像1

LTを無視……1分後捕捉……?
何を言っているんだ……?

そう思われるかもしれない。
しかしこれが真実なのだ。

15t捕捉

15t追加捕捉

16t捕捉・追加捕捉

お分かりいただけただろうか。

15分で捕捉しているのに、即座に16分で捕捉を行っている。

これが、【追加捕捉】の力だ。
この力はLTというルールの外に存在しており
とてつもない力を秘めている。

一撃で敵を倒すことができれば、また1分後に捕捉、一撃で倒し
その1分後、捕捉、一撃で敵を……と、敵が全滅するまでそれを繰り返す。

……しかし、その力は強すぎた。

スンマセンデシタ……
ちょっと暴れ過ぎました。てへぺろ。

具体的にどういうこと?と思った方……
思い出してみてほしい。

遅延とは、どういうものだったか。

LTに影響……これはいい。
どうせ、敵を倒せば無視できる。

もう一つ、あったはずだ。
遅延のもっとも恐ろしい効果が。

速度表・停滞

……そう、停滞だ。

停滞は【捕捉時】と【加速時】をキャンセルさせる。
つまり、いくらLTが100になろうが、捕捉追加されようが、関係ないのだ。

しかも数値をよく見てほしい。

-90 ~

プラスにもだが、マイナスにも限界は存在していない。

例えば、鈍重の-89の時に敵を倒した場合
-89に-10の遅延がかかって-99。
耐衝撃逆関節であれば、更に-11で、速度は-110。
積載が中や重ならもっとだ。

遅延

主、副、背部兵装と3個火器を抱えていても
主兵装で停滞になった場合、残りの2個の火器は行動出来ない。

突然の変更なので第2回には適応されないが
(画像の遅延は耐衝撃逆関節のであって、仕様変更の遅延ではない)
第3回からはこの変更を受けるので注意したほうがいいだろう。

では、対策は?

……そう、遅延の反対、加速だ。

大量の遅延をケアすれば多少はマシになるだろう。
また、連動型であるならすでに使っていると思うが

フォルスラコス

こちらであれば、勝手にケアしてくれる。
ただし、連動という特殊なリソースが必要となるので
誰でも使えるわけではない、という点に注意が必要だ。

これは敵を倒しまくる人は注意したほうがいい、というだけで
共鳴2倍効果で逆関節を選んでいる人はあまり関係ないだろう。

ちなみに直撃効果はこれだ。

直撃

上限が増えると判定回数が増え、発動しやすくなる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?