懐かしむように悲しむようにそれでも

たまに自分の書いた昔の文を見るとあの頃より自分はバカになってる気がして不安になる。
そんな5年近く前に書いた文を未だにいいねやシェアをする人がいてなんだか申し訳なさも感じる。
真摯に言葉と向き合い心を動かし自分や他人の心に寄り添ってるだろうか。
働くというドライさを必要として完全にそれになってる現在、大人なつもりをして甘んじてるだけでただの抜け殻のような気がしてきてわたしは今日も眠れない。
しかし、こういう時は寝ろと教訓として定着してるのも確かなので死体如く日々寝てる。
思考を殺すという行動の真逆さ。
私はちゃんと毎日をあの頃のように必死に生きてるのだろうか。
生きてないと否定し部屋で涙してここで終わりにする。
受け入れつつ更に自分のより善さを求めたい。

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