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中山記念(GⅡ)と 阪急杯(GⅢ)の分析と傾向

あおい
「前回はすごかったよね。ひろゆきさんは馬券転がしで帯を獲得(ライブで公開済み)
したし、私も儲けたよ。馬券転がしが爆進」

やっぱり馬券転がしの爆発力はすごいぞ|【軸馬が走る】 (note.com)

チビ
「なんか働くのが嫌になります。公務員辞めて競馬で生活しようかな」

馬五郎
「それはやめたほうがいい。本職があってこそで、競馬が楽しめるんやから。前回の土曜はうまくいったけど、日曜日はダメやったやろ。安定した収入があってこその競馬やで」

あおい
「そうよね、安定した収入がないと競馬は楽しめないよね。それじゃ次回のオープン戦の傾向と分析の解説をお願いしますね」

馬五郎
「そやな、そしたら解説するで、

まずは、

阪急杯(GⅢ)

春の阪神開催の幕開けやで、高松宮記念の前哨戦として組まれてる1400メートルのヘビー級や。
距離の設定もあって、スプリンターばっかしやなく、マイル路線から短縮してきた馬も参戦しとる。
今回は、過去10年のデータから傾向を見るで。

春の古馬重賞は、成長著しい4歳馬や充実期を迎えた5歳馬がメインやけど、過去10年の阪急杯で好走率高いのは4歳馬や5歳馬やね。
でもな、6歳以上の馬もなかなかの好走率や。人気薄での好走例もあって、2017年のナガラオリオン(8歳)、2019年のスマートオーディン(6歳)、2022年のトゥラヴェスーラ(7歳)とか、低評価やった馬がええ走りを見せとるな。

枠番別の成績見てみると、1枠から3枠の馬が3着内率高いねん。
特に、1枠から3枠の馬が4コーナーを4番手以内で通過した場合、3着内率は43.8%もアップするで。
そやから、内枠の先行馬が狙い目やな。

前走の距離にも注目せなあかんで。
過去10年で162頭出走してんけど、前走が1600メートル超えるレースの馬はおらんかったわ。
これって注目やな。
短距離志向の馬がええ感じや。特に好走率高いのは、前走も1400メートルやった馬なんや。
1600メートルの馬もまぁまぁやけど、1200メートルの馬はちょっと成績落ちる感じやな。

次に

中山記念(GⅡ)

春の大舞台に向けて、強豪の古馬がグイグイ来てるね。
このレースは、春の中距離GⅠ、大阪杯の前哨戦なんや。
過去10年を見てみると、枠順では馬番1番から5番が7回勝ってて、6番以降は3回や。
内側の馬番がやや有利みたいやな。他にも傾向があるか、過去10年のデータを見てみるで。

5番人気以内が中心なんや。
過去10年、優勝馬は全部単勝5番人気以内なんや。
3着以内も、30頭中22頭が5番人気以内で、その3着内率は44.0%なんや。
6番から9番は20.0%、10番以下は3着以内がないねん。
やっぱり、まずは5番人気以内の馬に注目せんとな。
ちなみに、1番人気の馬は、優勝は3回あるものの2着と3着が0回やで。

前走2着以内の馬がいいみたいやね。過去10年の前走の成績見ても、前走1着馬は3着以内が9回で3着内率45.0%。
でも、前走2着馬は3着以内が8回で、なんと61.5%もあるやで。
逆に前走で10着以下になった馬は、42頭中3着以内が2回しかないんや。
前走の結果見ると、やっぱり2着以内に入ってた馬に注目やな。

最後に、4歳馬と5歳馬が強いことが分かるよな。
過去10年を見ると、4歳馬は3着以内に14頭入りで3着内率は46.7%。
次に5歳馬が来てて、3着内率では劣るけど連対数は4歳馬と同数やで。
6歳馬と7歳馬からも優勝馬は出てるけど、好走率は低いな。
結局、データ上は4歳馬と5歳馬が一番優勢ってことやな

さぁ!次もいったるで!」

あおい
「うん!いって、いって!めっちゃ楽しみ」

チビ
「そうですね。こんなに的中して儲けるのですから、本当に楽しみです」