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証券外務員1種の受験をしてきました。#46

絶賛自己破産申請中です。
前回のFP3級の合格報告から大分期間が空いてしまいました。

なぜ空いていたかは、これからご報告するタイトルに大いに関係があります。
もしこれから証券外務員の受験を考えておられる方は、参考にいただけたらと思います。

結果報告

以下、受験結果となり、、

正解率は7割以上で合格となります。

70%以上を超えていたため、見事合格」となりました。

証券外務員試験は、受験後すぐに結果が分かるようになっており、受験申込時に登録したメールアドレスに試験結果が送られてくるのです。

私も受けるまで全然知らなかったのですが、証券外務員の試験結果は合格不合格といった表現ではなく、合格の場合ですと、上記のように「70%以上の得点が。。。」という文言が表示されるようです。

ですので、結果としては「合格」ということになります。

受検はICT、受験会場は筆記用具、腕時計、電卓機の持ち込みは禁止

試験はPCにて、合計100問の設問があり、1問づつ解いていく方式になっています。

その際、筆記用具、電卓でさえも持ち込み禁止と明記されており、すべてご自身が座る席にメモ用紙、シャーペンは用意されております。

また電卓に関しては、PCで問題を解いている際、PC上に電卓機能が設定されているので、計算問題はすべてその電卓機能を使って計算することとなり、試験会場に持ち込めるのは、以下の通りとなります。

  1. ロッカーのカギ

  2. 受検番号が記された用紙

  3. 顔写真付きの証明書

となっております。

試験会場に到着したらまず以下の手順で本人確認が行われます。

  • 受検申し込み完了後、PROMETRICから送られてくる確認書の提示

  • 顔写真付きの証明書の提示

確認が完了したら、荷物をロッカーに納め、スマートフォーンの電源は消しておくよう指示を受けます。

ロッカーの施錠が完了したら、ロッカーのカギを持ちその場で待機を命じられ、受験番号が記された用紙を渡されます。
そこで自分の名前に間違いがないか確認し、上記1~3を持って、順番に中へ入り席に着席します。

試験は終わり次第、退席は可能

入場前に「試験は終わり次第、自由に退席は可能」と言われました。
100問/160分に設定されていますが、正直そこまでは必要ないと思っておりました。

実際100問解き終わり、再度見直しをしても、まだ40分ほど時間は余っておりましたし、早い人でも1時間ぐらいで退席していた方もいらっしゃったぐらいです。

しっかり勉強をして臨めば、そこまで難しくはないと思いますので、早い人なら60分もあれば正直十分ではないかなと思います。

合格率について

私が受験したのは、「証券外務員1種」と言われるものですが、証券外務員の1種であろうが2種であろうが、試験範囲が広いため、準備無しで受かるのはまず難しいと思います。

私は金融関連や投資の知識がほとんどない状態で学習を開始したので、おおよそ2カ月ほどの学習期間を要しました。

この2カ月死ぬほど(大げさですが)勉強しましたし、絶対受かると言い聞かせ、がんばってやってきた成果がでたと思います。

アウトプットで使用したA4用紙達

ネットで検索すると、「2週間で1種を合格された」という方もいるようですので、これは本当にその人次第となると思います。

そして近年の合格率ですが70%ほどだということで、FP3級より少し難しいけど、FP2級よりはやや優しめ?といった感じではないでしょうか?

どちらにしろ、一度も金融関連や投資の学習をしたことのない私からすれば理解するのに苦労はしましたし、一応1種の合格はしてはいるものの分かっていないことも多々あります。

それは今後の勉強や実践経験を交えて、理解できればと思っています。

証券外務員1種を受験した理由

私が今回1種を受験した理由ですが、やはり「商売の失敗→自己破産申請」という経緯があったからです。

お金のことを今の今まで勉強してこなかったわけですし、何も勉強しないでビジネスに手を出した反省もあり、絶対に「お金の勉強をしっかりして、投資を今からでもやって資産を増やしておきたい」と強く思ったからこそ、FPなり証券外務員なりの資格を取得しようと思いたったわけです。

今後、これらの資格を用いて仕事探しの幅も広がるようになってはきましたが、それでも焦らずお金や投資の勉強をすることを心掛けていきたいと思っています。

最悪活かせなくても、資格取得で基礎の知識は身につきましたので、今後何かするにも大いに役に立つのではないかと思っております。

証券外務員1種は合格するだけでは証券マンになれないの?

結論、試験に合格しただけでは外務員としての職に就くことはできません。
これは証券会社や銀行などに入社して、「外務員登録」を行わないと、外務員としての実務に携わることができない決まりになっています。

ただ「だれでも出来る仕事」ではなく、「例えコールセンターの派遣」であっても、私が取得している証券外務員の資格は必要となります

これは「だれでも出来る仕事ではないため、資格を取得するだけであなたの今後の仕事探しに関して、資格のない他の方との差別化を図れる」ことは間違いないと言っていいでしょう。

では私はこの資格を取得してどうしたいのか?

幸運にも今回「証券外務員1種の合格」を勝ち取ったわけですが、私はこの資格を取得したら、コールセンター業務に携われないかチャレンジしてみたいと考えています。

年齢的に40を回っていると、銀行や証券会社に正社員は無理でしょうが、コールセンターであれば、条件さえ(1種の資格)満たしていれば、チャレンジできるチャンスはあるわけです。

実際資格学習をしていた際も「実務を経験しなければ分からないこと多いだろうな?」と思いながら問題を解いておりました。

ですので、自分の為にもそういった経験ができればと現在模索している最中ですが、コールセンター業務の経験は長いですし、自分の性にも合っているため、地元を離れ、県外でないか探してみようと思っております。

この件に関しては、具体的に決まり次第、報告していきたいと思っております。

この記事では「正しいお金の知識を身に着けて、みんな私みたいになるなよ」ということを発信しています。

メインは自己破産申請に関しての記事やお金に関して得た情報などの実体験を発信していく予定ではあるのですが、自己破産に関しては未だ申請中であまり進捗がありません。

もし進捗があり次第、随時ご報告していきますので、興味のある方はフォローをお願いします。

では!!

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