求められたら応えたいという気持ちが強い方へ

こんばんは！
自己分析理論協会の尾畑です。
前から気づいてはいたのですが、いろんな方の自己分析のサポートをさせて頂いている中で気づくことがあります。
ほとんどの人が、何か物事を依頼されたり誘われたりしたときに求められたことに対してとことん尽くたいという承認欲求を持っている方が多いなと感じています。
ただ、どんなケースにも当てはまるわけではないですが、かなりの割合で多いと感じます。
ここで納得するのが、この精神性がまさに日本人の文化であり気質なのかなと思っています。
日本人の助け合い精神はここからきているのだと思います。
ただお互いに他人の為にと言う精神で関係を気づけるのは今の現代ではかなり理想論に近いです。
昔の物がない時代であればお互いに思いやり助け合い、他人の為にやることが必須だったと思いますが、今のこの発達した便利な社会では別にそこまで助け合わなくても生きていける時代になったと言事なのかなと若輩者ながら思います。
この事実はいいことでもあり悪いことでもあると感じます。
いい面では人がそこまで努力をしなくてもITツールで賄えてしまう為、非常に生産性が上がったと思います。
悪く言えば、自然と当たり前に楽をできてしまう為、創意工夫したり思考を凝らしたりして考えなくなり気づかないうちにぼけていってしまいます。
これは私自身も気を付けなければいけないことです。
話を戻していくと、この日本人らしい他人の為に頑張れる欲求をもっとお互いに協力してもっと社会に役に立つ力に還元できたらいいなと思っています。
だからこそ、この日本人の気質を「どう生かすか？」これに尽きます。
何のために生かすかによって本当に現実が変わってくると思います。
この人の役に立ちたい精神をもっとより良い形で力に変えそれをより日本が持続的に在り続けれられるようにするために還元したいと協会を運営している人間として考え続け実行に移し続けたいです。
本日もここまで読んで頂きありがとうございました！