DAY29:なぜ、締め切りに間に合わないのか?
その理由は3つあります。
・見積りが甘い
・できるとたかをくくる
・締め切りギリギリになってから始める
仕事を請け負う以上、締め切りに間に合わせるのは欠かせません。
なぜなら、グループなら全体へ支障を来します
個人でも、信頼関係を損ないます。
これらは相手の貴重な時間を奪うことと同じです。
だからこそ、時間の約束は守らなければいけません。
今日の記事は「なぜ、締め切りに間に合わないのか」について、解説します。
時間の見積りが甘い
3日あれば、終わる!
この感覚のずれで、締め切りに間に合うかが決まります。なぜなら、自分の予測がずれていれば後ろだおしになるからです。
前もって進めていれば、カバーできるかもしれません。しかし、ギリギリから始めると終わらなくなります。
もしかしたら、徹夜も必要かもしれません。
初期の見積りの甘さは後に引きずります。見積りを厳しくすると、時間ギリギリや間に合わない、なんてことは減ってくるのです。
甘い見積りよりも、厳しめの見積りが吉。
できるとたかをくくる
難易度を見極めずにできる!と考える。
これも締め切りに遅れがちな理由です。
仕事を任されたとき、応用内容をどこまで見積もれるか、これが鍵。
仕事の見積りでやりがちなのは、簡単な側面しか見ないこと。数学でたとえると、基礎問題しか考えていない。
難しい内容は、基礎よりも応用。
基礎だけの見積りをたてても応用問題でつまってしまいます。多くの場合、問題の本質は応用問題を解決しなければなりません。
応用問題ができなければ、依頼の達成は難しいでしょう。もしかしたら、自分の能力も不足しているかもしれません。
そうなれば、勉強の時間が余計にかかります。この見積りが足りないと、締め切りに遅れる懸念が生まれるのです。
問題の本質(応用)まで、見積もれるかが重要になってきます。
締め切りギリギリになってから始める
いわゆる一夜漬け、ラストスパートパターンです。
これがもしものとき間に合わない典型例。なぜなら、ちょっとした突発仕事や少し不明な点が出てくると自分の思ったとおりに進まなくなるから。
たとえば、1日あれば経験的に仕事はできる!と思っても、同じ仕事は一つもありません。そのため、想定外のことに出くわすと対処に時間がかかります。もしかしたら、対処できずGAMEOVER!に。
〆切ギリギリの目安を付けるのはもちろんいいことです。
ただ、それに過信しすぎると自滅の道も待っています。時間を守れないと相手の信頼も勝ち取れません。
いけるな!
と思っていても、早め早めの対処がのちのちのトラブルを防ぐのです。
今日の記事では、「なぜ、締め切りに間に合わないのか」を解説しました。心当たりある、あなたは注視してみてください。ちょっと意識するだけで、時間を効率的に使えますよ!
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