フィクションは現実を超える力になり得るか
【毎週火曜更新・時間堂、年商1億プロジェクト28】時間堂プロデューサー大森晴香です、ごきげんよう。制作のノウハウとか実験について書こうと思っていたのだけど、ちょっとお休みします。今日は、「演劇という虚構の世界には、現実で起きるさまざまな事象を乗り越えるパワーがあるのかどうか」をどうしても考えたい。
昨日、仲良くしているご近所さんに急な不幸がありました。身近なひとを亡くす、という言葉にならない体験をしたときに、演劇にできることはあるのでしょうか。熊本と大分を中心に未だ続く地震