友人知人は人生を共にする人
還暦過ぎてるせいか訃報が多くなっている。仕方ない事だけど、親しかった知人が鬼籍に入ってしまうのは寂しい。芸能人が亡くなったというニュースは時代の変化を如実に感じさせられる。
先日法事で和尚さんは「亡くなった人は仏になります。仏となってあなたに寄り添ってくれます」というような話しをされて目から鱗だった。
“寄り添う”
いい言葉じゃ無いですか。
人生って自分ひとりが主役の個人劇ではない。
人生の局面局面で接した人たちは、脇役とかエキストラではなく、その人たちとの時間も人生なんですよね。
なかには喧嘩したこともあるでしょう。悲しい時には慰めてもらったでしょう。楽しい嬉しい事を一緒に体験した人。全て自分の人生というストーリーを作ってくれている貴重な存在。
これからは、交流のある友人知人は寄り添ってくれる存在ととらえて、その時を大切にしたい。
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