リンダ・トーマス・グリーンフィールド

回転ドアと言われる政府と民間企業の関係にあって、このリンダ・トーマス・グリーンフィールド氏も同じく、国務省関係として組織の一端を担っていると思われる人物です。

Wikipediaより抜粋

1982年に国務省に入ってから各担当国務次官補を経験。
オバマ政権時代にアフリカ担当国務次官補。
トランプ政権になってから、すぐに解雇された。(2017/3月)
2019年春まではアフリカの研究。
おそらく、その後にオルブライト・ストーンブリッジ・グループの上級副社長となっていると思われる。
2020/11月、バイデン政権になると国連大使に任命される。

ブルメンタール氏の調査によれば、バイデン政権が終わるとオルブライト・ストーンブリッジ・グループに戻るという話
まさに回転ドア。

オルブライト氏は2022/3月に亡くなっていますが、彼女は外交専門であり、グリーンフィールド氏も同じ職歴を考えると、外交系列の天下り先として重用されている企業なのでしょう。


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