アメリカ連邦議事堂襲撃事件をタッカー・カールソンが切る!


この動画は、アメリカFOXニュースのタッカー・カールソンが衝撃の映像を語るものです。
我那覇真子氏のチャンネルですが、アップして頂いてどうもありがとうございます。

以前に別のYouTuberが紹介していたのを取り上げましたが、今回はより詳細が分かりますので投稿します。



タッカー・カールソンの解説

映像からタッカー・カールソンの解説とメディアの音声を翻訳してくださった我那覇真子氏の翻訳を切り出しておきます。

民主党が阻んだ映像から見えるもの

カメラが捉えていたのは暴動や反乱ではなく議事堂内でデモ参加者たちを案内する警察官の姿。
 Qアノン・シャーマンとして有名になっているデモ参加者の姿。

(暴徒化したデモ参加者)この映像は2年間アメリカのあらゆるメディアで何度も流されてきた。
 この映像は2021/1/6の事件についてこれまでとは完全に異なるストーリーを伝えるもの。

議事堂内とその周辺の様子を撮影した4万時間以上もの監視映像がなぜ公開されなかったのか、この映像を見ればお分かり頂けます。

全体としてこの映像は2021/1/6に暴動が発生したという主張を裏付けるものではなく、それを否定するもの。

民主党とメディア内の民主党支持者はその映像が国民の目に触れるのを阻んだ。

民主党の国民コントロール

国民が目にする映像をコントロールすることで国民の認識をコントロールしました。

メディアは事件について嘘を伝えることを許され、国民には真実と嘘の見分けがつきません。

嘘を伝える目的は、ワシントンを牛耳っている政党に敵対する人々を政府が取り締まるための口実を作ること。

「我々検察は事情の許す限り多くの被疑者を起訴できるんだという衝撃と畏怖を与えようと努めました」

議事堂への侵入方法

映像を見て最初に目を引くのは実に大勢の人が国会議事堂に侵入していたことです。
約2時間で何百人もが侵入しました。

しかし、破壊行為を行った暴徒はその中のほんの一部。
国民はその暴徒の映像を何度も見せられていた。

大多数の人は暴徒ではなく平和的で整然として落ち着いていた。暴徒ではなく見物人。

議事堂内の映像を見ると2021/1/6について、国民に伝えられていた話が覆ります。

デモ参加者はきれいに小さな列を作って議長室の外を見て回っています。

楽しげに記念撮影をして笑顔を見せています。

議事堂を破壊などしていません。
明らかに議事堂に敬意を払っています。

ただの抗議で集まったデモ隊を暴徒化させる作戦

デモ参加者は選挙制度を信奉していて、「選挙が盗まれた」と思ったためそこにやってきたのです。

こちらはQアノン・シャーマンと呼ばれている男を捉えた上院会議場の外の映像です。

こちらに映っているのは暴徒ではありません。政治集会を終えてデモ行進をしてきた人々です。

(トランプ大統領)「我々は皆さんの声を封じることを許しません」

デモ隊は集会のあとペンシルベニア大通りまで歩いてきました。
主催者は国会議事堂の敷地から合法的な集会を行う許可を政府から得ていました。

(トランプ大統領)「皆さんは平和的に愛国心を持って自らの声を届けるためにこれから国会議事堂までデモ行進する予定だと聞いています。」

議事堂に到着すると大混乱が起こりました。
議会警察は群衆に催涙ガスを放ちました。
先頭にいた数名が窓を割ってドアを開け何百人もが侵入しました。

(デモ隊)「やつらは話をでっち上げるつもりだ」
そのとおり話がでっち上げられました。

Qアノン・シャーマン

この日、デモの中心にいたアリゾナ州出身の元海兵ジェイコブ・チャンスリーが逮捕され一躍有名になりました。「Qアノン・シャーマン」と呼ばれている人物です。
チャンスリーは2021/1/6の顔になりました。

異様な紛争をして暴動を起こしアメリカの民主主義を転覆させようとした危険な陰謀論者として知れ渡りました。
その違法行為に対してチャンスリーは約4年の禁固刑を言い渡される。
これは現代の多くの凶悪犯が受けるよりはるかに長い刑期です。

ジェイコブ・チャンスリーは何をしてこの刑を言い渡されたのでしょうか。

チャンスリーがどのように議事堂に侵入したのかについて今日に至るまで論争が繰り広げられています。

当番組で内部の監視映像を確認したところ、チャンスリーが侵入したあとに何が起こったのかは明らかでした。

議事堂内にいるチャンスリーの様子はほぼ常に録画されていたのです。

その映像を見れば議会警察がチャンスリーを全く制止しなかったことが分かります。
それどころか議会警察はチャンスリーを手助けし、ツアーガイドのように振る舞っています。

こちらは上院会議場内にいるチャンスリーの姿を捉えた映像です。
議会警察がチャンスリーをいくつもの出入り口に案内しドアの鍵を開けてあげようとしています。

武器を所持していないチャンスリーに触れられる距離に少なくとも9人の警官がいますが、誰もチャンスリーを足止めしようとさえしていません。

チャンスリーは議会警察は仲間だと判断しました。
上院会議場内でチャンスリーが議会警察に感謝し、祈りを捧げている映像があります。

(チャンスリー)「私たち議事堂内に入れるよう、この警察官たちに啓示を与えてくださった父なる神に感謝いたします。」(拡声器)

メディアのチャンスリー攻撃

2021/1/6に議事堂内でチャンスリーが実際に何をしたのかについて、これまで公開されていなかった映像に紛れもない事実が記録されているにもかかわらず、メディアは2年以上もの間、チャンスリーはテロリストであり殺されてしかるべきだと訴えてきました。

(コメンテーター)「あいつを撃ち殺せ」
「もしもあいつがビンラディンのような格好をしていたら撃ち殺していただろう。」

これでは誰が暴力的な過激派か分かりません。
チャンスリーが過激派でないことは映像を見れば明らかです。

しかし、そうと分かるはずもない報道がされていました。

(コメンテーター)「あそこにいた者たちは独房に入れなければなりません。」

チャンスリーは何ヶ月も独房に入れられています。

チャンスリーが本当にそのような重罪を犯していたのなら傍にいた警官はなぜ逮捕しなかったのでしょうか。

これまで誰も真実を証明できませんでしたが、これが真実だったのです。


個人的感想

アメリカのメディアも終わっているが、日本のメディアも同じく終わっています。
このような天地がひっくり返るような話を日本のマスコミは一切報じない。

最近、トランプ大統領が起訴された件でも、メディアでは議事堂襲撃事件が取り上げられていました。

そこでの報道は「襲撃」なのです。
映像の話は一切なく、訂正もされない。

完全にメディアはアメリカに追従しています。

先の高市早苗氏の総務大臣時代の放送法4条の解釈変更問題でも同じ。
高市早苗氏は全くの無実であったにもかかわらず、メディアはこぞって「報道の自由の侵害」と批難しました。

結局、安倍政権から圧力は無かったということを騒動が終わってから記事で公表する程度。

政治的公平とは何なのか。

彼らは自分たちの都合で「報道の自由」を盾に抗議し、自分たちの都合で真実の隠蔽に加担する。
国民に対して全く事実を伝えようとしない。

「今だけ、金だけ、自分だけ」
まさにメディアにぴったりな言葉です。
儲かれば何でも良い。スポンサーが誰であろうと儲かればいい。
スポンサーに不都合なことは報じない。
たとえ国民が不利益を受けようとも・・・

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