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ラテン語の「メメント・モリ」を肝に銘じ「カルペ・ディエム」と日々を楽しむ(医師脳)

 パスカルは「人間は考える葦である」と言う。
 それを捩り、青山学院大学の福岡伸一教授は「人間は考える管だ」と断ずる。口から入った食物は消化吸収されて残りカスが排出されるから、まさに管である。
 これをエレガントに表現すれば、西洋の諺になる。
「You are what you ate.」と、言い得て妙だ。

生きるとは動的平衡。食べ物で明日の我が身を再構築せむ(医師脳)

「健やかに生きる」という意味の素晴らしい病院名〈健生病院〉にちなみ、〈健生塾〉塾長を自称する爺医は今日も養生訓を垂れるのだ。



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