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[オタク入門ガイド②] JBJ95 サンギュンとケンタはあまりにも違う


似ているようで違う2人。しかし、また妙によく合う。ふざけて冗談を言い合いながらも、昔の話やこれからの活動、ファンたちの話になるととても真剣になる。

X : サンギュニとケンタはとてもスタイルが違うような気がします。

ケン : 好みが全く反対です。

X : そうするとリーダーの役割が重要になると思うんですが、どちらがリーダーですか?

ギュン : 僕がリーダーです^^

ケン : ぷっ!じゃ、お前が日本でもリーダーやってね。リーダーなんだから日本語で全部話さなきゃいけないの分かってるよね?

ギュン : それはお前が助けてよ… お互いがお互いのリーダーになって引っ張っていく形が良いと思います。

ケン : wwwwwwww

ギュン : JBJの活動の時はテヒョニひょんがリーダーだったので間であれこれ気を使ってくれて方向性を決めてくれてアドバイスもしてくれたんですけど、今は2人がバランスをとっているので、その時のテヒョニひょんがどんな気持ちだったのか分かるし、ありがたいです。僕達が主体的にチームを引っ張っていくのがどれだけ大変な事か今になって気づきました。

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X : 先ほど日本語の話が出ましたが、サンギュンさんは日本語上手ですか?

ギュン : よちよち歩きの段階です。平仮名を勉強しました。スマートフォンの壁紙も平仮名です。カタカナはまだ覚えられていません。あー、日本語が何気に難しいです。僕バカなんだと思います。何度も忘れちゃうんです。もっと頑張らないといけません。

X : 突拍子もない質問ではあるんですけど、2人は幸せですか?

ギュン : いいえ。そうは思いません。実はよく分かりません。今まで生きてきて「あ、これが幸せなんだ」と感じた事がないと思います。ただ毎日毎日一生懸命やって与えられた事にベストを尽くして.. そんな感じです。

ケン : え? 俺はすごく幸せだけど。僕は本を読むんですが”幸せは床からも見つける事ができる”というフレーズが記憶に残っています。それくらい”幸せ”というもの自体が特別な事ではなく気持ち次第だという意味です。

ギュン : お~

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ケン : 僕は僕がしたいことをしながら生きるのが幸せです。その上何か予想していなかった壁に出会うのも幸せです。最近サンギュニと2人で生活してみて欲が出てきたんですよ。まだ先の話ですけどいつか会社も作ってみたいし..今すぐ韓国語の勉強をもっと一生懸命頑張って韓国語能力試験も受けたいです。 いつか英語もネイティブのように話せたらいいし.. でもこういう僕の欲が考えるのと同時にすぐに叶ってしまったらつまらなくないですか? ”出来ない、足りない”と感じて壁にぶつかる度に”あ、頑張らなくてはいけない時期なんだ”と気づいて幸せになるんだと思います、僕は。 

ギュン : 実は僕はちょっと起こってもいない事に心配するタイプなんです。ネガティブというよりは今の僕の位置を正確に認識して生きていくんです。もっと一生懸命生きなくてはいけないと思います。最近音楽番組のステージ上での僕らを見ていると、はぁ.. ひどいなと思う時もあります。以前は6人でステージを埋めていたけど今は僕達二人でその役を全てやらなければいけないので。ぎこちなく直さなければならない所も多いです。

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X : 色々と悩みが多いでしょう。特にJBJ95として出るまでの空白期間が大変だったと思います。

ケン : 選択一つ一つが重要でした。僕たちの未来が決まる悩みでしたから。JBJ解散後また歌手をやるか、1人でやるのかチームとしてやるのか、チームをやるなら誰とどのようにやるのか等々。全てが選択の連続でした。もし僕が選択した事と違った決定をしていたら状況は全く違っていたでしょうね。

ギュン : 僕の場合は歌手をやるかどうかの悩みよりは「俺は上手くやれてるのか」「俺はこの仕事によく適応しているのか」 と考えました。とにかく僕たちはJBJ95として再度デビューすることになったので、これからも地道にもっと一生懸命頑張りたいです。不安に思っているファンの方々にもお伝えしたんです。ここで終わるのではなく僕たちはこれからも一緒に歩んでいくんだと。

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X : では、これからのJBJ95の活動に更に期待してもいいですか?

ケン : もちろんです。僕たちが今コンテンツを沢山準備しています。

ギュン : 活動は最大限たくさんしたいです。ファンのみなさんも新しいスタイルをもっと望んでいると思うので沢山考えて良い姿をお見せしたいです。

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