投資苑2 トリプルスクリーン
トリプルスクリーンは指標や時間枠の間の矛盾を解決します。長期チャートでトレンドフォロー型指標を使って、戦略的判断をします。――これが第1スクリーンです。続いて中期チャートでオシレーターを使って、仕掛けと手仕舞いについての作戦的判断をします。――これが第2スクリーンです。買い注文と売り注文を出すいくつかの方法を提示します。――これが第3スクリーンで、中期か短期のチャートを使って実行します。
長い足でトレンドを見て短い足でタイミングを合わせるマルチタイムフレーム分析ですね。
第1スクリーン
好みの時間枠を選択して、それを中期と称します。
自分の好みの時間枠に5を掛けて長期の時間枠を求めます。
トレンドフォロー型指標を長期のチャートに適用し、その方向を使って買い、または売り、あるいは様子見の戦略的判断をします。
第2スクリーン
中期チャートに戻ってトレンドの方向に沿って仕掛け時を探ります。
やり方は5分足で逆張りですね。
山根亜希子さんやバカラ村さんと同じです。
私は最初からちゃんとマルチタイムフレーム分析について勉強してたのに、長い足のトレンドと逆向きでもエントリーしてたからなかなか安定しなかったんですよね。笑
ボラティリティが大きい時は長い足のトレンドと逆向きでも勝てるけど、急にボラティリティが小さくなってから全然勝てなくなってしまったのを思い出しました。笑
やっぱり、さらなる馬鹿トレード(レンジブレイクルール)よりもバリュートレード(押し目買い、戻り売り)の方が逆指値も小さく出来ていいですよね。
私のトリプルスクリーン。
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