トレーダーのメンタルエッジ ジェイソン・ウィリアムズ
ジェイソン・ウィリアムズは有名なトレーダーのラリー・ウィリアムズの息子さんです。
この本はゾーンよりも役に立つと思いました。ゾーンも大事だと思うけど。ゾーンには具体的にどうしたらいいかはあんまり書かれてなかったような?
FXは勝ってる人と同じことをしても勝てるとは限らなくて。自分の性格に合った手法を見つけないとダメですね。
自分の性格を知るためにはNEO-AC検査というのがあって。
神経症傾向(N)、外向性(E)、開放性(O)、調和性(A)、誠実性(C)
の5つの因子をを240の質問に答えることで判断するそうです。
そして、5つの因子には6つの部分因子があって、ファセットと呼ばれています。
実際にNEO-AC検査を受けなくても、巻末にある
付録A―性格特性のファセットの詳細
を見たら自分がどこに位置するかが大体わかると思います。笑
1.トレードをする時にまず大事なのは、神経症傾向(N)です。
ストレス下でN1(不安)とN6(傷つきやすさ)を制御することが大事です。
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