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なぜ事業家集団環境には成功し続ける人々が多いのか?

事業家集団環境は、実際にいろんなウワサをされています。しかし、良いウワサ、悪いウワサに関係なく、成功し続けている人がたくさんいらっしゃいます。

今回は、その原因を3つ挙げてみたいと思います。
実際には、細かいことを挙げればもっとあるのですが、まずは3つに絞って書かせていただきます。


1、起業する力を持ったものから起業している。

事業家集団環境で活動して起業するために必要な営業力を持ったビジネスオーナーのイメージ

起業する力には圧倒的な営業力が最も必要だという考え方を事業家集団環境では大事にしています
自分に営業力がなければ、人は皆誰かにやってもらおうとするでしょう。
そうすると、部下にやらせようとする不健全な組織になってしまいます。
営業力があると認められた人間が満を持して起業していく。
それが必ず守られているため、起業した後に失敗しない人が多いのです。

CoCo壱番屋も赤字撤退店がゼロと聞きます。
それは、ブルームシステムという独立支援制度があるためです。
経営システムが学べるように、等級が9つあって3等級以上になったときに、初めて独立してよし。と許可が出るようになっています。
ある意味、CoCo壱番屋の中で生き残った人にしかお店をやらせないから、ほぼ赤字が出ないのだそうです。

うまくいっているところというのは、教育システムがちゃんとしているものですね。

2、フェアに評価される仕組みがある

事業家集団環境が大事にしている評価基準のイメージ

人はアンフェアに評価されると、妬みややっかみが出てくるものです。
事業家集団環境では、全員が同じ評価基準を大事にしていて、それをみんな納得して取り組んでいます。
様々な事業をやっている事業家集団環境にとって、評価基準を作るのはとても難しいです。
例えば、普通の小売店をやっていて客単価が1,000円のお店と、
車屋さんとやってる客単価が2,000,000円のお店があったら、同じような評価基準では評価できないでしょう。
しかし、それを同じ評価基準で、みんなが称え合っているということが非常にすごいところだと私は思っています。
同じ評価基準なので、自分が今月不調だったのか?好調だったのか?が丸わかりなのです。

なので、この成果、結果の原因は、良い場合も悪い場合も私にあるんだと自分にベクトルを向かせることができます。

3、アスリートのようなチーム力の水準

事業家集団環境で活動しているチームを連想させるアスリートたちのイメージ

ラグビー日本代表が好成績を取れるようになったのは、250日近く合宿を行ったことだと聞いたことがあります。
最近の韓国アイドルグループは、デビューする前に1年間共同生活をして、価値観を共有し合いながら高め合っていくそうです。
チームを機能させていくには、それだけ共有する時間は必要です。
大きいことを為そうとしていればいるほどに。
事業家集団環境も大きな成果を出す人ほど、成果を出している人とたくさんの時間を共有しています。
逆に、成果がいまいち出てない人は、事業家集団環境にいたといいながら、あまり時間を共有していません。
会社の人といる時間の方が長いのではないでしょうか。

これを例えるなら、25歳の人が「サッカー歴10年です。15歳の時から3年間やってました。それからはやってません。」
という話と似てます。

事業家集団環境にいるようでほとんど何もしていない。そういう人もいます。
しかし、そういう人に強制したりノルマがあったりもありません。


事業家集団環境は今後も成長していく

以上、事業家集団環境で活動して成功している人が多い理由について3つ挙げさせていただきました。
このように、事業家集団環境で活動すると、様々なメリットが生まれます。
そのメリットを活かすことで、個々の企業がより強力に成長と成功を遂げることができるのです。
今後も確実に成長していく集団であると私は思います。

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