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事業家集団環境で学んだ起業のやり方

皆さんは【事業家集団環境】と言われている人達のことをご存じですか?

事業家集団環境とは、

経営者を目指す方が、コミュニティを立ち上げ、そこにいろいろなビジネスを流していくことで、スタート初期のリスクを抑えながら起業を実現していく。
こういった起業プロセスを学べるコミュニティです。

私は、この【事業家集団環境】といわれるコミュニティに所属し、14年目になる経営者です。
現在、都内でセレクトショップを経営しながら、人材関係、不動産関係の仕事をしていますが、先に述べた起業プロセスに沿って事業を立ち上げてきました。

コミュニティに入ったばかりの頃は、経営とはまったく縁遠い世界で生きてきた人間だったので、「将来経営者になろう」と考えつつも、どうしたらいいかわからずに途方に暮れていました。

そんなとき、このコミュニティに所属するメンター(師匠)との出会いにより、コミュニティを立ち上げ、そこにビジネスを流していくという事業の立ち上げ方を教わってきました。

「この立ち上げ方ならリスクを最小限に抑えつつ、経営者になれるかもしれない」と希望を感じ、このコミュニティに飛び込んだのを覚えています。


◆事業家集団環境はあやしい?

事業家集団環境が怪しいと感じている人が想像するメンバーや師匠の内面のイメージ

コミュニティを作り上げた上で、そのコミュニティの仲間に喜んでもらえるようなビジネスを流していく。
こういった事業の立ち上げ方は、一般的かそうではないか、と言われると、あまり一般的ではないかもしれません。

普通起業というものを考えると、

  • まずお金を貯め、もしくは融資を受け、オフィスなり店を構え、人を雇う。

  • 同時に商材やサービスを揃えて営業をかけ、それらを販売して売上を上げていく。

上記のように考えるのが一般的ですよね。

この一般的なプロセスと違い、「起業をするためにまずはコミュニティをつくる」というと、

「なんのための人集めなんだ?」
「人をたくさん集めてるからマルチ商法じやまないか?」
「怪しい宗教じゃないのか?」

そんなことを言われることが多々あります。
実際にボクもたくさん言われて来ました。

一般的なプロセスの違いから、怪しいと思われてしまうのかもしれません。


◆コミュニティ作りの価値

事業家集団環境で学んで創ったコミュニティのイメージ

ただ、よく考えてみていただきたいのですが、事業を立ち上げる際に、

「あなたが事業をやるなら応援する!」
「お店やるなら絶対行くね!」
「面白そう!一緒にやりたい!」

といってくれるような自分の応援団がいたり、立ち上げの仲間がいる状態で事業が立ち上げられると、とても心強いと思いませんか?

実際にそういった協力者をつくることも簡単なことではありません。
ボク自身、コミュニティをベースにした事業を経営していますが、コミュニティ作りのプロと言うのはまだまだおこがましく、修行中の身です。

ただ、そういった仲間がいるからこそ、立ち上げた会社が7期目に入っており、順調に経営できている理由でもあるのです。

実際に事業を立ち上げる際のイニシャルコスト、ランニングコストをかける前に、事業が黒字化するための準備として、コミュニティを作る。
リスクを下げて事業を立ち上げるには、もってこいの方法だとボクは思います。


◆最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?
ぜひボクたち事業家集団環境のことを少しでも理解していただけたらうれしいです。


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