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事業家集団環境という学びの場と師匠の存在

こんにちは。
経営をはじめて数年。
事業もだいぶ軌道に乗ってきました。

もともと会社員だった私が経営者になったのは、今の師匠と事業家集団環境との出会いがきっかけです。
出会いがなかったら今の私がないと思うと、出会いや人の縁は本当に人生を大きく変えるものなのだなと実感します。

今日は、私が事業をしていく中で大切にしていることを書こうと思います。


◇師匠の存在と事業家集団環境という教育の場の大切さ

事業家集団環境という学びの場で、師匠からビジネスオーナーになるために学ぶことを決めたメンバーのイメージ

私が伝えたいのは、師匠の存在と育成の場の大切さです。
『事業』と聞くと、スキーム・知識・仕組み等々が思い浮かぶ人が多いと思います。
実際、私も『何をやるのか?』が大事だと思っていました。

しかし、もしスキーム・知識・仕組みが人を成功させていくのだとしたら、そのスキームや仕組みを手に入れたら誰もが成功できるはずです。
ある種の「うまい話」はこの手のものが多いですが、実際は全く違います。

結局、どんなスキーム・仕組みがあり、知識が豊富でも、扱い方次第で全く別物となります。

要は、

  • スキーム・仕組みを機能させていける人なのか?機能させることができない人なのか?

  • 知識を現場レベルで勇気を持って実践し、改善し続けていける人なのか?そうではないのか?

ということが問われます。

会社員として成功していく教育を受けてきた私は、成功していく仕組みを機能させていく力や、知識を現場レベルで実践する勇気などあるわけがありません。
守られた中で、業務推進していくための力をつけてきましたが、何もないところから成果物を作り出す力をつけていく教育を受けたわけではないからです。

そんな僕にとって、とても大きかったのは師匠の存在です。
師匠は事業家集団環境で学び、成果を作り出した生き証人です。

私は昔サッカーをやっていましたので、サッカーで例えます。

国見高校サッカー部がとても強く、そこからたくさんのOBがプロに行って活躍している。
そして、そのプロからも学ぶことができる場が整っている。

というのが文化として根付き、伝統校として強さを誇っています。
学ぶ場に文化があり、そこ出身のOBが活躍しているということがとても大事なのです。

師匠は事業家集団環境で学び、OBとして社会で事業を通じてたくさんの活躍をされている方でした。
つまり、同じように学ぶ場があり、そこ出身のOBからも指導を受けられる状態を作り出したことが、私の今を作っています。

そのように学ぶ状況を整えて、自力をつけるためにたくさんの経験を積んできました。
それが糧となり、今の成功を支えています。

◇事業家集団環境で学んだいま伝えたいこと

事業家集団環境で師匠から学んでビジネスオーナーになる前のメンバーのミーティングのイメージ

今の世の中、
『何をやるか』に目がいっている人がとても多く感じます。

しかし、『何をやるか』ではなく『誰がやるか』なのです。

「これさえあればうまくいく」といった、うまい話などこの世にはありません。

自分自身を研磨し、未来を豊かにしていくために勤勉にハードワークしていく者だけが成功を手にするのです。

『師匠の存在と育成の場』これはセットで大事なものだと体験を持って確信しています。
これから成功を手にしたいと思っている人は、ぜひ事業家集団環境のような学びの場と師匠という存在を見つけて、成功するまで学んだことを実践しつづけることをおすすめします。


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