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事業家集団環境で学ぶ人脈形成の意味とは?

私は事業家集団環境で学び、事業に取り組むようになって約8年になります。
もともとは大学を卒業して、新卒でIT機器メーカーの営業職を就き、3年の勤務期間中にダブルワークを行いながら、起業・独立しました。

ダブルワークを行うなかで、いろいろな人と交流してきました。
起業するための準備期間だけでなく、起業後も人脈を広げることはとても重要です。

今回は、人脈形成について感じることを書いていこうと思います。


事業家集団環境で学ぶ人脈形成の大切さ

事業家集団環境で学んだビジネスオーナーが人脈形成でつくった起業仲間のイメージ

起業前に行うこととして、人脈形成があります。

起業前は、様々な人との交流が必要です。

私がおすすめするのは、社外の方との交流を増やすことです。
今の自分の考え方や価値観、どんなビジョンを描いているかまでもが、誰かの影響でつくられています。誰かの影響を受けてしまうが故に、これからの人生で誰と一緒にいるかを選択することが非常に重要になります。
そこで、会社や学生時代の友人などだけでなく、これまで接したことがないような人とも接する機会を増やしていきましょう。

社会人になったばかりのときは、この意味がよく分かりませんでしたが、多くの人と出会うなかで、一緒に起業を志す仲間や協力してくれる人が増えていきました。
現在は、これらの人たちとともにコミュニティを作り、事業を拡張しています。

人脈を広げる方法

事業家集団環境で学んだ人脈形成のためにビジネスオーナーが参加した交流会のイメージ

人脈を広げる効果的な方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
以下におすすめの方法を紹介します。


1、共通の趣味のクラブやサークル参加

同じ趣味を持つ人々と交流することで、自然な形で信頼関係を築くことができます。共通の趣味を共有することで、人脈が広がります。
特定の業界に人脈が偏ると、新たな視点を得にくくなる可能性もあり注意が必要です。


2、有料セミナーや勉強会に参加する

セミナーや勉強会に参加することで、向上意欲の高い人々と出会える機会が増えます。また、専門知識を深めたり、専門家とのつながりを持てたりして、新しい仕事やキャリアの機会につながることもあるでしょう。
参加費用や時間のコストなど先行投資も必要になるため、参加するものは相談すべき人に相談することをおすすめします。


3、ソーシャルメディアを活用する

ソーシャルメディアを使って情報発信をすることで、同じ業界の人々とつながることができます。また、オンラインサロンなども活用して、人脈を広げることも可能です。
プライバシーの問題や情報過多にも注意が必要となり、信頼性が低い人々と接触する可能性もあるため、自分自身で知識をつけるか、信頼できる人と一緒に取り組むようにしましょう。


4、友人・知人に紹介してもらう

既存の人脈を活用して、新たな人々とのつながりを作ることも効果的です。友人や知人に紹介してもらうことで、信頼性のある人々と出会えることがあります。
紹介してもらう人によっては、これまで自分が接していないタイプの人とも接する機会が増えるため、自分自身のコミュニケーション力を常に高めていくことも大切です。


5、相手にメリットを与える

人脈を広げる際には、相手に何かしらのメリットを提供することが大切です。
自分から積極的に協力やサポートを提供する姿勢を持ちましょう。


6、自己紹介を練習する

自己紹介は人脈を広げる上で重要です。
簡潔で魅力的な自己紹介を練習しておくと、新たな人々とのコミュニケーションがスムーズになります。
注意点としては、毎回練習通りに同じ自己紹介をしないことです。
相手に合わせて、相手が求めているものが提供できることを伝えるように心がけましょう。


7、定期的に連絡をとる

人脈を維持するためには、定期的に連絡を取ることが大切です。
忙しくても、時々「元気ですか?」とメッセージを送ることで、人脈を深めることができます。
こちらも、相手にとって適切なタイミングで連絡を取ることが大切です。
一方的な連絡ではなく、相手とのコミュニケーションを楽しんで連絡を取るようにしましょう。

このように、人脈を広げるためには、積極的に行動することが重要です。
たくさんの人に会って、自分自身の成長とコミュニティづくりに注力して、素敵な人生にしましょう。


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